ルイジ・リゲッティのアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラを飲んだ。 アマローネとはイタリアのヴェネト州ヴェローナ地区で生産される赤ワイン。 陰干しした葡萄を発酵させる伝統製法で、『アマローネ=苦味』という意味をもつ。 アマローネは完熟した葡萄をアパッシメントという3−4ヶ月陰干しして糖度の高くなった葡萄を使用し、2年以上の樽熟成と6ヶ月以上の瓶内熟成を経てリリースされる。 チョコレートを思わせるような芳醇な苦味と艶やかな香り、ビロードのような滑らかな舌触りが魅力的。病みつきになるような甘美なエロティックさと、上品で優美な質感を兼ね備えた唯一無二のワインだ。 ルイジ・リゲッティは100年以上の…
絶対に逃げ出せない、過酷な戦い。それを戦い抜いた者にのみ許される勝利の美酒。 「このライブをやり切ったら、このワインを飲むんだ…!」 そんな手垢のついた死亡フラグを見事に折ってみせた僕等を迎え入れてくれた、とっておきのワイン。 その味わいは、痛みも苦しみも全てを、甘く優しく包み込む… ワインの沼からごきげんよう、ユキシバです🍷 今日からワインブログ再開!!! はい。ライブの準備もしながらワインブログも更新したるぜ!と意気込んで板は良いものの、音楽の方が忙しすぎて結局更新できませんでした…m(_ _)m が、お陰様でライブ完奏! まだイベントの準備など休む間もなく追われていますが、今日からはまた…
パッシモ No. 106391価格:1683円(税込、送料別) (2021/3/24時点) 楽天で購入 安旨赤ワインです。 アマローネという有名な品種でイタリアワインです。 私の大好きなベリー系のワインなのですが、開けた習慣からフルーティーな香りがします。 たいていアルコールが強いとベリー系の華やかな香りが遮られ、一晩経ってようやくいい感じになるのですが、開けた習慣からフルーティ、次の日もフルーティ!!干しブドウワインなので濃厚!!美味しい!!って感じのワインです。 1600円台でこの値段は破格かと思ってます。(好みに合っているというのもあるかもですが) 悲しいポイントは、紙に包まれているので…
本日も筋トレ。また、そろそろご近所に民泊が増えそうだ。長いこと施工をされておりましたが、どうやら お風呂だな?が見えたので ひょっとしたら飲食店?の思惑は外れましたが そうだよな あの場所では中々のチャレンジなので。 で ギリギリだったなあ ・Valpolecella Classico’94 Allegrini 気持ち良いお天気だよなあ、黄砂さえなければですが この一瞬なんだろうなあ?気が付けば直ぐに夏になってしまい もう暑いって言ってそうですが 梅雨も昨年はなかった記憶だし。 こちらも久々でしたね、前回はお産まれになられたお嬢ちゃんを抱っこさせていただきましたが 久しぶりの赤ちゃんにちょっと…
本日も筋トレ。今日はNHKプラスで、歴史探偵の 桜田門外の変を。習ったうる覚えですが、細かい内容は変わっていくもんだなあ?歴史もなあ、そらあ変わるよなあ 当事者の立場で。どうなっていくのかなあ? で 相変わらずで・・・・・ ・GAIA & REY’99 Gaja 1,500ml 曙さん、ご冥福を。若干、貴乃花さんより年長者だったのか。世代だったので、記憶にはっきりと。明らかに身体を色々な意味で酷使されていたかと。 またまたの ワイン商からのインデント・オファーです。もう手が付けられない!は変わらないのですが それでも中には おや?と思う銘柄が含まれていたり 探している銘柄があるものです。今回は…
本日は、筋トレ。その後も何時も通りの半身浴をこなすのですが、選抜の試合が どこも強豪校で見逃せない。NHKプラスが権利の関係で壊れかけのタブレットで見れないのがなあ・・・・・なのでTVerにて 1軍のタブレットで水没させないように恐る恐る。CMがなあ、耳障りなものが気になります. で 相変わらず白旗なのですが ・La Poja’96 Allegrini 毎日毎日、微妙な雨模様に気持ちも穏やからずですが 月末なのでお支払いも。通帳のチェックをしなくても問題のない 大谷くんが羨ましいなあ・・・・・・。 開店前にワイン商の方の営業も来られましたが、ここでの情報収集も大切ですが もうなあ ワインの価格…
ブラインドテイスティングWEEK39に臨んで ブラインドテイスティングWEEK39/1杯目 ブラインドテイスティングWEEK39/2杯目 ブラインドテイスティングWEEK39/3杯目 ブラインドテイスティングWEEK39予想を終えて 【追記】 ブラインドテイスティングWEEK39 / 正解発表:1杯目 ブラインドテイスティングWEEK / 正解発表:2杯目 ブラインドテイスティングWEEK / 正解発表:3杯目 ブラインドテイスティングWEEK39予想を終えて ブラインドテイスティングWEEK39に臨んで 今週も恵比寿のワインマーケット・パーティでブラインドテイスティングに挑んできた。最近週を…
本日は、ランニング。その後は、掛かりつけ医へと。何時もの血圧と花粉症の追加のお薬をいただきに。伏見稲荷の目の前の医院ですが、もうねえ 凄いなあ。京都は、日本では無いです・・・・・。 で 昨夜は プチ同窓会で ・Largillier Guillame S ・Chablis Vaillons’00 Francois Servin ・Cabernet Sauvignon Hiyake Vineyard’14 Okunota Winery ・Volnay Les Taillepieds’97 Hubert de Montille ・Sable’19 Cave d’Occi Recioto della …
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。今年もまた白楽で凄腕シェフに出会ってしまいました。ot-icecream.hatenablog.com 2023年11月に仲見世通りにオープンしたイタリアンバル『路地裏食堂Roku』アーケード内にはどちらかと言うと謎めいた雰囲気の佇まいの店舗が多い中、全面クリアな外観が新鮮。思わず覗きこんで入ってみたくなる。 土曜日の開店直後に入店。すでに先客1名。店内は2階まで吹き抜けにしたくらいの天井の高さで、予想よりも広く開放感のある作り。ランチメニューは980円から。パスタやカレー、定食スタイルなどのラインナップ。でも手書き黒板のメニューを見て、これはちょ…
ブラインドテイスティングWEEK31に臨んで 今週も恵比寿のワインマーケット・パーティでブラインドテイスティングに挑んできた。今週は白1、赤2の構成だ。 直近の結果を振り返ると、3回前が奇跡の2位、前々回が箸にも棒にもかからない結果、前回が奇跡の4位。順番的には今回は箸にも棒にもかからない回となるが気のせいだろうそうだろう。 というわけでさっそく今週もブラインドテイスティングをはじめていく。 ブラインドテイスティングWEEK31/1杯目 まずは1杯目の白ワイン。色はかなり薄めで、透けるような黄色をしている。アロマティック品種っぽい色合いだが、華や果実みたいな香りではなく、どちらかというと干した…
マーカス・モリトール ピノ・ノワール ハウス・クロスターベルク [2018] このワインは、白がかなり良い感じだったドイツはモーゼル地方のマーカス・モリトールがつくるピノ・ノワール。本家ブルゴーニュの値上がりがひどいことになっているので、ドイツの同品種も探索候補に。地球温暖化がどちらかといえば味方になりそうなのもドイツワインのいいところだ。そうしたわけで、実験としてこれを買ってみた。 グラスへ注いでみると、これは色あせた朱色の、昔ながらのブルゴーニュ、または新世界系のピノ・ノワールみたいな色調。本家ブルゴーニュでは、これよりもっと黒くて暗くて紫色っぽいワインを作っているメーカーがたくさんいる。…
今年はエノテカの11,000円と5,500円での運試し 今年も「その他・・・」のワイン だけど、随分上位のもの 初めて聞くアマローネは、獲れたブドウを3~4ヶ月自然乾燥してつくるそう 楽しみな1本 こちらは下位のコッポラ 年末、宴会前にいっぱい試飲させてもらったものの 持ち歩けないと断念してたのでイイタイミング 2日には、散歩がてらのカルディでも福袋発見 昨年は降ってわいた濁りブームでワインの消費量が激減 年末確認すると、赤11本、白7本、泡8本 1年前の福袋がまだ残ってる状況のためスルー
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ カピテル デ ロアリ ルイジ リゲッティ ※リンク先はヴィンテージが異なります めちゃくちゃ久しぶりのルイジ・リゲッティのアマローネ。これは少し格上のロアリさんで、ロアリさんと対峙するのはなんと3年半ぶり。「サラリーマンのロマネコンティ」という言葉があるけれど、このアマローネはイタリア産だから「さしずめサラリーマンのクインタレッリ」とかって言えばいいんですか? わからないけれども毎回大変おいしいので楽しみにしつつ抜栓。 まずグラスに注いで色をチェック。赤茶色の黒ずんだ液体で透明度はきわめて低い。濃い赤ワインは数あれど、ここまで黒ずんで不透明なも…
本日は、ランニング。何だか毎日しとしとと憂鬱なお天気のような?まあ、水不足と琵琶湖さんがおっしゃっているようなので 水瓶に補充がなされていれば良いですが。 ランニングには影響は無かったものの愛犬のお散歩中に またしとしとと 来ましたが ちょっとだけで 明日からは極寒のようなので トライアンフのエンジンも掛けてあげられ。生温い空気でしたが、明日からはどうなりますか・・・・・。 で 休んではいないのですが ・Grenache Shiraz Mourvedre The Ironstone Pressings’98 D’Arenberg ・Recioto Valpolicella Amarone’77…
ブラック フォレスト ロートハウス シングル モルト ウイスキーの 2023 年スペシャル エディションが発表されました。 グラーフェンハウゼン・ロートハウスの醸造所のもろみからカールスルーエの蒸留所で製造されたシングルモルトの特別熟成バージョンが 3 種類あります。これらは、ブラック フォレスト ロトハウス アマローネ カスク エディション 2023、ブラック フォレスト ロトハウス ピーテッド カスク フィニッシュ エディション 2023、およびブラック フォレスト ロトハウス ハイランド カスク エディション 2023 です。元アマローネ樽のみで製造され冷却濾過や着色を行わず、カスクスト…
パワーズコート蒸留所が、ファーカレン・ザ・ゲイツを発表しました。 パワーズコート蒸留所の初期に作られたものであると言われています。熟成は最初は元バーボン樽で、次に元アマローネ樽で行われました。少なくとも3年を超えて熟成がどのくらい続いたかは不明です。アルコール度数46パーセントで7200本瓶詰めされました。 テイスティングノートでは、夏のフルーツのメレンゲ、イチゴ、チェリー、プラム、ライム、ミント、リンゴ、切り干し草の香りがするという。この味は、バニラと蜂蜜、そしてデザートクッキーを添えたポーチド夏のフルーツの上にカスタードを掛けた思い出を思い出させます。フィニッシュにはフルーツプディングが現…
下北沢ワインショップの試飲会に参加した 下北沢ワインショップの試飲会に参加してきた。毎月異なるテーマの元、インポーター2社のワインを複数飲み比べでき、安く購入可能で、かつ1000円で我ら一般の愛好家も参加可能というありがたいイベントだ。 今回のテーマはドイツとイタリア。インポーターはドイツが八田、イタリアがフードライナー。 提供されたワインはドイツが甘口を中心に7種類。イタリアは北から南までバランス良く9種類の合計16種類。なかでもこれはおいしいと感じた6種類を振り返っていきたい。 おいしかったワイン1:カッシーナ キッコ「ロエロ アルネイス アンテリージオ」 まずはイタリアから、カッシーナ …
イタリア・ヴェネト州の赤ワイン「コルテ・ジャーラ・リパッソ・ヴァルポリチェッラ(CORTE GIARA RIPASSO VALPOLICELLA)2020」 ワイナリーはアレグリーニ。ヴェネト州の伝統製法リパッソでつくる赤ワイン。 リパッソとは、アマローネというこの地方独特のワインをつくったときの搾りかすを加えて再発酵させる手法。より濃厚でコクのある味わいに仕上がるという。 ブドウ品種はコルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ。 コクと旨味が味わえる1本。 ワインの友で観たのは、民放のCSで放送していたフランス映画「サムライ」。 1967年の作品。 原題「LE SAMOURAI」 監督・脚本…