Roald Amundsen(1872年〜1928年)
ノルウェーの探検家*1。
若い頃から探検家に憧れ、無茶な修行した*2りしつつ、着々と経験値を蓄積、北西航路の横断航海に成功したりする。
当初は北極点一番乗りを目指していたが、ピアリーに先を越されたので南極に狙いを変更。同郷の先輩探検家、ナンセンより探検船フラム号を託される。
豊富な極地経験と卓越したリーダーシップにより、1911年12月にイギリスのスコットをかわして最初の南極点到達に成功している。
その後、空からの極地探検に興味を移し、飛行船による北極海横断飛行を行っている。このときの協力者、イタリアのノビレとは不仲となるが、1928年に彼が北極で遭難すると自ら捜索に参加。ノビレ隊自体は救出されたが、アムンゼンは行方不明となった。