ウイ・アー・ザ・ワールド/USA for AFRICA ほか このブログでは、なかでも「デュエットソング」の記事がよく読まれていて、デュエットソングの人気の高さを示しているのだが、男女それぞれの気持ちを、特に愛する苦しさを歌い上げたり、時にコミカルにかけあったりするなど、バラエティに富んだデュエットソングの名曲が数多く存在している。 一方、歌の本場、アメリカに目を向けてみると、日本ほどデュエットソングが充実していないように見える。 これはアメリカン・ポップスの全体的な傾向なのかもしれないが、日本のようにシチュエーションを盛り上げるような曲は存在せず、芸術性やエンターテイメント性が高く、楽曲とし…