しかし相変わらず世の中はきな臭いですね。ウクライナ情勢も和平の兆しは一向に見えないし、イスラエルとイランも緊張が高まってるし、なんだか世界はどんどん間違った方向に行っているように感じます。中東はヘタをするとエゼキエル戦争の勃発が現実味を帯びてきました。 エゼキエル戦争というのは、旧約聖書の書物の一つ「エゼキエル書」の中で、その38章と39章に、「ゴグ」と「マゴグ」の戦争に関する記述があり、そのゴグとマゴグというのが、何でも今のイスラエルとイランに当てはまり、周辺のアラブ諸国を巻き込む世界大戦に繋がることを暗示しているようなんですね。 ちなみにこの「エゼキエル書」というのは、「イザヤ書」や「エレ…