小説 日本興業銀行 全5冊合本版【電子書籍】[ 高杉良 ]価格: 2200 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 産業金融の雄、日本興業銀行が辿った波瀾万丈のドラマを描く。戦前の創成期から始まり、終戦直後にはGHQの意向により存続危機に見舞われ、そして戦後には日本経済界を彩る幾多の人材を輩出。日銀特融を初め様々な局面にあって、危機を回避して打開策と取り、産業界の重要な決断の背後に常に存在して重きをなしたトップ銀行の盛衰を、「財界の鞍馬天狗」中山素平を中心に描く。 【感想】 就職活動をするまではその意味を知らなかった「長信銀」という銀行形態。その中でも金融業界に君臨する日本興業銀行。たまに「ワリコー…