レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「地下室のヘンな穴」(2021)です。 時間が空いたので鑑賞しました。12時間進んで3日間若返る、これはねじれた空間のウォームホールのお話かなと思いました。ほら、ロバート・ゼメキス監督「コンタクト」の廉価版の様な作品かなと思いましたが、全然違います。もっとチープ、卑猥、こじんまりとした映画です。フランス人にはSF映画は難しそうですね。 ある夫婦が家を買い、その家の地下室にヘンな穴があり、それをくぐり抜けると12時間進んで、くぐった本人が3日間若返る話と夫婦の夫の会社社長が日本で電子ペニスを取り付けて、それがシューテ…