Albert Finney 俳優
ロンドンの名門、王立演劇アカデミーに学び、卒業後は数多くの舞台で才能を発揮。 60年に映画デビュー。主演・助演合わせてアカデミー賞に計5度ノミネートされた他、ゴールデン・グローブ賞男優賞、ヴェネチア国際映画祭男優賞、ベルリン国際映画祭男優賞等、数々の賞に輝く名優。
🙇🏻まずは2ポチっと、「にほんブログ村」と 「拍手」を通り過ぎずに押してもらえたら、めっちゃうれしいです! _ _))⏱この記事は、約5分で読破できると思います ❢ℹ️ご来場の皆さまへ わたしが主催させてもらってますサークルを下の方にご案内をしていますので、 宜しければ参加してみませんか❓ _ _))ペコリン は じ め に ご 挨 拶 本 編 アトミック・ブロンド(原題 Atomic Blonde) 概 要 お わ り に 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークルのご案内です(2023年09月16日 09:45現在) ブログサークルコメント #ハッシュタグ(IN POINT) ランキングバナー…
2000年 ユニバーサル 監督:スティーブン・ソーダバーク 出演:ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー 鑑賞:DVD(吹替え) ご存知ジュリア・ロバーツがアカデミー賞を獲った1本です。勝気でグラマラスなジュリア・ロバーツを堪能できる1本です。2回目の観賞でしたが今回もテンポよく一気に見ることができました。物語は公害問題を取り扱っているので、とかく暗くなりがちなのをジュリア・ロバーツの演技とナイスバディでポジティブな作品に仕上がっています。それにアルバート・フィニーがまたいい味を出しています。それにしてもジュリア・ロバーツがひたすら格好良いですね。スピーチも圧倒されるし、容姿も格好良い。でも…
1974年 パラマウント 監督:シドニー・ルメット 原作:アガサ・クリスティー 出演:アルバート・フィニー、ショーン・コネリー、イングリット・バーグマン 鑑賞:BS松竹東急(吹替え) 原作も有名な作品ですけど初見でした。癖のあるエルキュール・ポワロを演じたアルバート・フィニーは知らない役者さんでしたが、調べてみるとジュリア・ロバーツのエリン・ブロコビッチの弁護士さん役の男優さんだったんですね。物語は豪華キャストらしいですがあまり知らないし、登場する人数が多すぎて感情移入できる人が分散されてしまったためか、結局、誰にも感情移入できませんでした。ただ、イングリッド・バーグマンとジャクリーン・ビセッ…
■ 目 次 序章 はじめに 本編 エリン・ブロコビッチ Erin Brockovich 終章 糸屯ちゃんのおまけ 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYですきょうも、糸屯ちゃんのブログ15周年を記念しまして、わたしがお薦めします超クールな映画を紹介させていただきたいと思います v(=∩_∩=)本日のテーマも、 洋画セレクション です おはようございます _ _))ペコリン アシスタントの真行寺ですでは、わたくしの方からお送りする 洋画セレクション のご紹介をさせて頂きますエリン・ブロコビッチ Erin Brockovich です!『エリン・ブロコビッチ』(原題: Erin…
★★★★☆ あらすじ マフィアのボスの右腕を務める男は、ある日仲違いをして敵陣営に移ってしまう。 感想 冒頭、「ゴッドファーザー」のように始まりながらもビシッと話が決まらず、グダグダになってしまう展開が面白かった。この映画はコメディではなく、マフィアのシリアスな抗争が描かれていくのだが、こんな風に時にファニーな雰囲気を漂わせて、いかにもコーエン兄弟作品ぽかった。 アンガールズのジャンピン[オールナイトニッポンPODCAST] 作者:ニッポン放送 ニッポン放送 Amazon どちらもボスとその右腕のコンビの構図だったり、同じように警察の手入れが入ったり、市長と警察署長が訪問したりするシーンがあっ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「トム・ジョーンズの華麗なる冒険」(1963)です。 監督がトニー・リチャードソン、英国フリーシネマ運動の旗手と言った方が通りが良いと思います。同じような監督にカレル・ライス(土曜の夜と日曜の朝)、リンゼイ・アンダーソン(孤独の報酬)達がいました。同じような運動は、フランスでも起こっており、それはヌーベルヴァーグと呼ばれていました。日本でもありましたが。 リチャードソン監督は「怒りを込めて振り返れ」「長距離ランナーの孤独」「蜜の味」で力量を上げて、暗く重いそしてシニカル、体制批判、アンチ・エスタブリッシュメントとい…
「君のために、5つの州の全てのお花屋さんから取り寄せたよ」 原題も「BIG FISH」 ”ビッグ・フィッシュ”とは、誰も信じないホラ話のこと 年寄りの何度も何度も繰り返す同じ昔話に 聞き飽きて、もううんざり・・という経験は 誰にでもあるのではないでしょうか ついにはイラついて顔も見たくなくなってしまう でもいつか、親のそんなくだらない話を ちゃんと聞いてあげればよかったと後悔する日がくる もしかしたら、若い頃親に反抗した人ほど ジーン・・とくる物語かもしれません ただし前半は繰り返すホラ話の映像だけなので 睡魔に襲われてしまう可能性も大(笑) ちなみに私の場合バートンの作品すべて、相性がいいの…
基本、他殺体のある映画ばかり観ている私ですが、ここ10年ほどは、毎年クリスマス・イヴにこの『クリスマス・キャロル(1970年版)』を観る習慣がありまして。 なぜこれかと言うと、もともとディケンズの原作が好きってのもありますが、とにかく歌が良いんですよ。それに、ものすごく脳に残りやすい曲が多くって。 クリスマス・イヴの晩、金貸しで因業ジジイのスクルージの前に、7年前に死んだ共同経営者のマーレイが現れて、いまから過去・現在・未来の幽霊がやってくるという。幽霊たちに様々なクリスマスを見せられて……という話。 ロンドンの下町に繰り広げられる人々の喜びと悲しみをヒューマンなタッチで綴ったミュージカル。製…
アルバート・フィニー さん Albert Finney イギリスの俳優。 1936年5月9日、生まれ。2019年2月7日、死去。 訃報 https://this.kiji.is/466621829619483745 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190208/k10011809261000.html アルバート・フィニーが82歳で死去、アカデミー賞に5度ノミネート - 映画ナタリー
アガサ・クリスティー*1の最高傑作! 『オリエント急行 殺人事件』 "Murder on the Orient Express" アルバート・フィニー,ローレン・バコール,イングリッド・バーグマン,ジャクリーン・ビセット,ショーン・コネリー, マイケル・ヨーク 1974/シドニー・ルメット 豪華寝台列車 オリエント急行で 起きた殺人事件に 名探偵ポワロ*2が 挑むお話。 華麗な オープニング曲から ショッキングな 導入シーンへ。 いっきに引き込まれる。 はてさてこれが 列車内で起きた殺人と どう関わってゆくのか… 監督はシドニー・ルメット*3。 この映画の肝は なんといっても キャスティングの…
どうも、たきじです。 今回は2012年公開の映画『007/スカイフォール』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/慰めの報酬』に続く第23作。また、6代目ジェームズ・ボンドとしてダニエル・クレイグを迎えてリブートされた新シリーズ第3作となります。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) "古き者"ボンドを描き込む脚本 シリーズ初のオスカー監督 進化するアクション シルヴァを熱演したハビエル・バルデム 旧シリーズにつながるラストシーン 最後に 作品情報 007/スカイフォール p…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1043 【ミラーズ・クロッシング】(1990年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 【ゴッドファーザー】以来 ギャングの世界を扱った映画で コーエン兄弟によるこの大胆にして衝撃的な傑作ほど パワフルなものがあったろうか。 ―――ガイ・ブラットリー/コスモポリタン この映画についての、これは掛け値なしの適確な批評で全米のマスコミが驚嘆の声と絶賛で迎えた。ニューヨーク映画祭のオープニングに上映され、いまや世界で熱狂的な反響を呼んでいる傑作だ。 1929年―― アメリカ東部の…
丘 特別版 [DVD] ショーン・コネリー Amazon 『丘』(1965年) 第二次大戦中、アフリカの英国陸軍刑務所が舞台。炎天下に過酷な重労働を強いる非情な看守と囚人たちの闘い。戦時下に味方の軍人から苛め抜かれる不条理が迫真の演出で描かれる。タイトルバックで刑務所の様子を一望させる空撮が上手い。本作もまたルメットが得意とする限定空間のディスカッション・ドラマであり、劇伴無しのドライな演出が緊張感を高める。日本版ポスターの惹句は「砂の鎖につながれた野郎共の絶叫!」。映画の雰囲気を上手く伝えている。 不屈の意志で反抗を続けるショーン・コネリーがいい。黒人兵オシー・デイヴィスは後のブラック・ムー…
3月はシドニー・ルメット月間を実施中。『セルピコ』から始めて、約半月で12本鑑賞。何故今ルメット?と言われそうだけど、その辺はルメット月間が終わったら改めて記載するとして、これまでの感想を簡単に書き記しておきたい。『セルピコ』は3/7の記事をご参照ください。 『デストラップ/死の罠』(1982年) スランプ中のベテラン劇作家(マイケル・ケイン)が、教え子(クリストファー・リーヴ)の新作戯曲を我が物にしようと企むサスペンス・コメディ。物語が二転三転して実に面白い。ミステリーを愛する2人の劇作家が作劇の流儀で対立する話でもある。原作は『ローズマリーの赤ちゃん』のアイラ・レヴィン。 スランプ中の劇作…
フランス・ボルドーの赤ワイン「ムートン・カデ・セレクション・ルージュ(MOTON CADET SELECTION ROUGE)2020」 メドック格付け第一級シャトー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが手がけるムートン・カデのセレクション・シリーズの1本。 ブドウ品種はメルロ。ミディアムボディなので飲みやすいし、飲み応えも十分。 ワインの友で観たのは、民放の地上波で放送していたアメリカ映画「アイス・ロード」。 2021年の作品。 原題「THE ICE ROAD」 監督・脚本ジョナサン・ヘンズリー、出演リーアム・ニーソン、ローレンス・フィッシュバーン、マーカス・トーマス、アンバー・ミッドサ…
歳を取るにつれてフィクションが楽しめなくなってきた。 単なる老化現象ではない気がしている。思うに年とともに脳内に「フィクションダメ出し回路」ができてしまったのではないか。だから何を入力しても「つまらん」という結論になる。 ということは、見たフィクションを脳内「ダメ出し回路」に入力しなければ楽しめるはずだ。 何であれ楽しめた方が人生は豊かなので、注意しながら積極的に見よう。 以下、最近見た映画のメモである。 「オリエント急行殺人事件」 ケネス・ブラナー監督主演2017年版をアマプラで見た。 僕の中では1974年版の印象が強い。もちろんテレビで見た。淀川長治さんの解説だった。ということは日曜洋画劇…
ビッグ・フィッシュ観た 2003年公開で監督はティム・バートン。 若い頃の父親をユアン・マクレガーがハンサムに演じている。スター・ウォーズとかトレインスポッティングとかもいい味出してたけど今回もかなり好きな感じ。 撮影はフィリップ・ルースロ。このあとにまたティム・バートンと組んでチャーリーとチョコレート工場を撮っている。夢中になって観た記憶がある。金曜ロードショーとかでもやってたし。最近だとファンタスティックビーストシリーズも担当していたりとすっかりファンタジーの巨匠だ。 話の筋としては父息子の和解がメインテーマにある。 面白おかしくほら話(fish story)をしている父親にうんざりした息…
『デュエリスト/決闘者』原題:"The Duellists"製作年:1977年製作国:イギリス公開日:1977年5月22日(カンヌ国際映画祭)、1978年2月2日(イギリス) 作品について Amazon 感想 キャスト スタッフ 作品について リドリー・スコット監督。長編映画初監督作品。 ジョゼフ・コンラッドの短編小説『決闘』が原作。 時代劇ドラマ映画。 Amazon デュエリスト/決闘者 (字幕版) キース・キャラダイン Amazon デュエリスト-決闘者- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] キース・キャラダイン Amazon 日本ではBlu-ray Discは未発売。 S…
www.shochiku-tokyu.co.jp巨匠リドリー・スコットの監督デビュー作として有名な作品。原作はジョセフ・コンラッドによる短編小説。 19世紀のヨーロッパを舞台に、決闘に取り憑かれたフェロー中尉と、彼に挑み続けられるデュベール中尉の戦いを通して築かれた絆と友情が描かれていきます。 二人の男が決闘を繰り広げる姿を軸に、友情を描いているのが見どころ。キース・キャラダインとハーヴェイ・カイテルの魅力ある演技も注目です。 19世紀ヨーロッパの時代背景がストーリーに大きく関わるだけに、その風景や雰囲気も作り込まれたものとなっています。放送情報デュエリスト/決闘者【字幕】 BS260 BS松…
時間を作ってちまちま観ています。 『レイジング・ブル』(1980)監督:マーティン・スコセッシ 初見。「怒れる雄牛」の異名を持つ実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光とその内幕を、当時のイタリア系アメリカ人社会の裏表を絡めつつ描く伝記映画。主演のジェイクがロバート・デ・ニーロ、その弟がジョー・ペシで、マフィアも濃厚に絡んでくるため後の『グッドフェローズ』とか『カジノ』の原型を見る思いです。とはいえこの映画はマフィアではなく、ジェイク・ラモッタという良く言えば複雑な、悪く言えば人格破綻した人間にフォーカスしています。 このジェイクさん、打たれても打たれてもダウンしない強靭な肉体が武器ですが、一…
伝説の怪魚、5mの大男との旅・・・父の語る自分史は眉唾なものばかり。だが、父の死期が近づいたとき息子は意外な事実を知る・・・。 製作:2003年 製作国:アメリカ 日本公開:2004年 監督:ティム・バートン 出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ、 ヘレナ・ボナム・カーター、ジェシカ・ラング 他 レイティング:一般(どの年齢の方でもご覧いただけます) ◆◆ この映画の猫 ◆◆ 役:☆☆(脇役級) 魔法使いの家とジェニーの家の猫 名前:不明 色柄:茶トラ、三毛、白など7、8匹? その他の猫:顔がコゲ茶のサーカスの猫 ◆ホラ話 昔から釣り人は、大物を釣り上げようとした…
www.twellv.co.jpマット・デイモン主演の「ボーン」シリーズ第3作目となる作品。監督は2作目同様ポール・グリーングラス。 CIAの極秘計画《トレッドストーン》の全貌を追う元諜報員のジェイソン・ボーンが、新たな計画《ブラックブライアー》へと迫っていく姿が描かれます。 シリーズ3部作の完結編ということもあり、前2作の謎が解明されていくのが見どころ。《トレッドストーン》計画の全貌が明らかにされていくのは緊迫感があります。 アクションシーンでもパワーアップを見せており、ハンディカメラを用いた臨場感あるシーンは見ごたえありです。放送情報ボーン・アルティメイタム【字幕】 BS222 トゥエルビ…
『007』シリーズ第23作目となる作品です。 主演は3度目のダニエル・クレイグが演じています。 監督はサム・メンデス。 『アメリカン・ビューティー』(1999)でデビューを果たし、近年では『1917 命をかけた伝令』(2019)でアカデミー賞にもノミネートされた監督です。 そんな監督の手掛けた本作は、公開当時に『007』シリーズ1番の興業収入を記録しています。そんな本作は、オープニングシーケンスからアクション満載になっています。 そこからアデルの歌うオープニングへとつながる流れは見ごたえ抜群です。 ストーリーでは、ジェームズ・ボンドのルーツを探るストーリーとなっているのにも注目となっています。…
どうも、たきじです。 今回は2007年公開のアメリカ映画『ボーン・アルティメイタム』の解説&感想です。『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』に続く、ボーンシリーズの第3作です。 ↓ 過去作はこちら 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) "さらにさらに"凄みを増したアクション シリーズで群を抜く魅力 物語の結末 最後に 作品情報 ボーン・アルティメイタム posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:ボーン・アルティメイタム 原題 :The Bourne Ultimatum 製作年 :2007年 製作国 :アメリカ…