画家。 Alfred Sisley 1839年10月30日、生まれ。1899年1月29日、死去。 印象主義を代表する芸術家の一人。フランス生まれでイギリス人である。 彼は初めコローに心酔して画家となったが、その後モネの影響を受け印象派となったのちも自然の風景をこよなく愛し、新鮮な風景画を数多く残している。
以前、雑誌で目にして心強く惹かれた油彩画があります。 またいつか ゆっくり見る機会が来るだろうと、タイトルと作者名だけは忘れぬよう頭の中に置いていました。 ⇩ ⇩ ⇩ タイトル 「サン・マメス六月の朝」作者 アルフレッド・シスレー タイトルも作者名も忘れるはずもありません。特徴ある地名、それにアルフレッド・シスレーは大好きな画家の一人です。シスレーはモネと同時代の印象派の画家。風景画では日本でも広く知られているから、探すのに苦労はしないだろうと鷹をくくっていました。 ところが、最近になってやっと重い腰があがり、この絵の追跡を試みたところ、タイトルから上がってきたのはなんと、記憶とは全く違う別の…
日本橋にあるアーティゾン美術館で開催されている、「パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂」を観てきました。その3。常設作品が展示されている4Fへ。(写真主体でお届けします)
【シリーズ=教養の饗応】(12/6配信第47号) 今は、二十四節気の「小雪(=しょうせつ)(11/22-12/6)」、 七十二候の「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)(12/2-12/6)」です。 昨日12月5日は、「仏滅(ぶつめつ)」です。 本日12月6日は、「大安(たいあん」です。 明日12月7日は、「赤口(しゃっこう)」です。 また、陰暦十二月の異名は「師走(しわす)」です。 英語では「December」 フランス語では「décembre = (デッサンブル)」です。 中国語では『十二月』と書いて『シーァーユエ』と発音します。 韓国語では「『십이월』と書いて『シビウォル]』と発音します。 …
展覧会『日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ―』を鑑賞しての備忘録練馬区立美術館にて、2022年9月4日~11月3日。 クロード・モネ(Claude Monet)などに比べ点数の少ない、エドゥアール・マネ(Édouard Manet)の将来作品に、マネの影響を受け制作された日本の芸術家の作品を組み合わせて紹介する企画。第1章「クールベと印象派のはざまで」、第2章「日本所在のマネ作品」、第3章「日本におけるマネ受容」、第4章「現代のマネ解釈―森村泰昌と福田美蘭」の4章で構成される。なお、[ ]の数字は出品番号である([***]はカタログ未掲載作品を、[---]は本展未出品を表わす)。 2階…
「印象派との出会い-フランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション」展 モネ シスレー セザンヌ ポン=ヌフ三題 ピサロ シニャック アルベール・マルケ エドガー・ドガ ピエール・ボナール ヴュイヤール キスリング スーティン お勧めの展覧会 「印象派との出会い-フランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション」展 栃木県立美術館「印象派との出会い-フランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション」展の初日に行ってきた。 ひろしま美術館はフランス近代絵画のコレクションでは国内有数の規模を誇っている。2019年にポーラ美術館との共催で「印象派、記憶への旅」展が開かれ、ポーラ美術館でその名…
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。 今日(10月21日 金 am)は、「生活情報交換会 10月例会」に参加しました。 ※ 生活情報交換会は、第二の人生を有意義に過ごそうと、会員同士の情報交換や、たまには有識者の良い話を聞こうと立ち上げた会で、静岡市のアイセル21に拠点を置いて、今や会員数は数十人へ、月一回づつ開催してきた講演会も今日は141回目、30人の参加になりました。 新型コロナの新規感染者数がまた少し増えつつありますので、会場内の机や椅子の消毒や入り口での手消毒などできる対策をとっての開催です。 今日の演題は「今を大切に生きる ~生と死を見つめて~」、講師は、松林カウンセリ…
少し遠出をして、ダリで有名な美術館に行った。かなり瀟酒な佇まいをしている。 展示はダリと西洋絵画を中心に集められていた。ダリに関してはブロンズ彫刻なども多く展示されていて、その中でも頭と手が薔薇の花束のようになっている少女の像「不思議の国のアリス」と、名前の通り白貂の取っ手がついた引き出しのある「引出しのあるミロのヴィーナス」が印象に残っている。いや、印象という点では「キリンのヴィーナス」が1番かもしれない。どうやっても内部に収納できない長さの引き出しが出ている、首が異様に長いミロのヴィーナスの像だ。インパクトがすごい。 絵画の方もダリが中心ではあったが、ルノワールやピカソ、ゴッホの絵なども展…
難波から大阪ビジネスパークへ移転した山王美術館2022年(令和4年)9月2日開館 開館記念展 urban-notes.net コロナ禍で、海外どころか、どこへも行っていないのですが・・うむ? www.hotelmonterey.co.jp 出品作家 ジャン=バティスト=カミーユ・コロージャン=フランソワ・ミレークロード・モネピエール=オーギュスト・ルノワールアルフレッド・シスレーエドガー・ドガオディロン・ルドンアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックピエール・ボナールモーリス・ド・ヴラマンクラウル・デュフィフェルナン・レジェモイーズ・キスリングジュール・パスキンモーリス・ユトリロ藤田嗣治 など
特別展が6階と5階で行われていて、4階はコレクション展。コレクションは現代美術が結構多かった気がする。その辺の好みは感覚でしかないからなあ…。 その中にしれっと、シャルル=フランソワ・ドービニー「レ・サーブル=ドロンヌ」が入ってたりして。 あと、円空仏が2体ほど。 レンブラントのエッチング「大きな樹と小屋のある風景」もあったなあ(もしかすると特集コーナーの前振り…?と後になって思う)。 さて、特集コーナーは「田園、家族、都市」。 www.artizon.museum 部屋の右半分と左半分で、ちょっと色が違う。先に右半分。 最初は風景画2点…ってアルフレッド・シスレー「レディーズ・コーヴ、ウェー…
健康相談や集会場や老人娯楽など、多目的に随時使い回す区民サービス施設だ。屋上では貯水槽やテレビアンテナと並んで、古風なスピーカーが東西南北に首を伸ばしている。 只今では十八時、冬時間の季節には十七時になると、「夕焼け小焼け」チャイムが奏でられる。音程は厳密ではない。 台風接近ともなると、「たゞ今、○○警報が発令されました。云々」との放送が流れる。むろんテープだ。ライブでないことが、これほどあからさまなテープも珍しかろう。 防災の日、あるいは防災週間には、「これはテストです。警報ではありません」と、くどくど前置きした「警報」が流れる。 戦時の空襲警報は、記録映像や映画で知るばかり。実際に眼にし耳…
《静物 花》(1885年) ソロモン・グッゲンハイム美術館 《雪で覆われた風景》(1875年) オランジュリー美術館 《緑の花瓶に活けられたダリアとエゾギク》(1910年頃) 個人蔵 《恋人たち》(1875年) プラハ国立美術館 《白いドレスの子供》(1883年) 個人蔵 《クロード・ルノワールの肖像》(1902年) DIC川村記念美術館 《フルネーズ氏》(1875年) クラーク美術館 《ピアノに寄る少女たち》(1892)オルセー美術館 《青いチョーカーの女性》(1888年) リヨン美術館 《アルフレッド・シスレー》(1864年頃) ビュールレ・コレクション ルノワールさん、私はアナタのファン…
(健全なヒトの意識)■啓蒙思想初期に周知!のタナトスはヒトの共有エルゴンi.e.その悪の情念の天敵はアナログモーダル(健全なヒトの意識)!先行把握の身体知で新しい「社会構成」への展相が急務(1/5) (プロローグ) 意識のプラットフォームはアナログ・デフォルトモードフラッシュ? 【印象派を代表する画家の一人であるアルフレッド・シスレーの魅力は、いわばそれが画家(i.e.ヒト)の意識の「アナログ・デフォルトモードフラッシュ」(委細後述:第1章↓)のあまりにも見事な表現であること?】・・・(↓Related image)Alfred Sisley 「サン=マルタン運河の眺め/View of the…
(健全なヒトの意識) ■啓蒙思想初期に周知!のタナトスはヒトの共有エルゴン、i.e.その悪の情念の天敵はアナログモーダル!先行把握の身体知で新しい「社会構成」への展相が急務(1/5) (プロローグ) 意識のプラットフォームはアナログ・デフォルトモードフラッシュ? 【印象派を代表する画家の一人であるアルフレッド・シスレーの魅力は、いわばそれが画家(i.e.ヒト)の意識の「アナログ・デフォルトモードフラッシュ」(委細後述:第1章↓)のあまりにも見事な表現であること?】・・・(↓Related image)Alfred Sisley 「サン=マルタン運河の眺め/View of the Canal S…
京都・三条通り御幸町角の「同時代ギャラリー」で、私の母校である「大阪国際メディア図書館 写真表現大学」ゼミ在学生2名:みまつひろゆき、岡田登志夫の展示が続けて催された。 2つの展示会期は【KYOTOGRAPHIE】会期中に当たっているが、【KG+】への参加は行っていない。見逃されていたかも知れないが、内容と質は他の【KG+】展示作品に引けを取らない。 【会期】みまつひろゆき:R4.4/26~5/1、岡田登志夫:R4.5/3~8
【シリーズ=教養の饗応】(4/25配信第22号) 今は、二十四節気の「穀雨(=こくう)」(4/20-5/4)です。 七十二候では、「霜止出苗(しもやんでなえいづる)」です。 昨日4月24日は、「友引(ともびき)」です。 本日4月25日は、「先負(せんぶ)」です。 明日4月26日は、「仏滅(ぶつめつ)」です。 また、4月の陰暦四月の異名は「卯月(うづき)」です。 英語では「April」フランス語では「avril(アヴリル)」です。 中国語では『四月』と書いて『スーユエ』と発音します。 韓国語では『사월』と書いて、『サウォル』と発音します。 第22号の配信です。 【今日の特集=トピックス】 鉄鋼流…