本名:Markku Uula Aleksi Laiho 1979年4月8日生まれ
フィンランド出身
Children of BodomやSinergyのギタリストとして活躍している。
ギタリストとしても屈指の腕前を誇り、様々なテクニックを使いこなす。
元CHILDREN OF BODOMのアレキシ・ライホの遺作となる、BODOM AFTER MIDNIGHT(ボドム・アフター・ミッドナイト)のデビューEP『Paint The Sky With Blood』が4月23日にリリースされますが、それに先駆けてタイトル・トラックのMVが公開されました。 youtu.be これがアレキシ・ライホの最後の勇姿。涙なしには観れない・・・聴けない・・・。しかも、めちゃくちゃクールでカッコいい曲。マジな話、イントロの部分ですでに涙腺崩壊。近年のCHILDREN OF BODOMサウンドにバンド初期にあった衝動性やブラックメタルっぽさを加えた感じで、本当に素晴…
ラストアルバム 今日はCHILDREN OF BODOMの10thアルバムを紹介します。2016年よりセカンド・ギターリストとしてバンドに加わった、ダニエル・フレイベルグ初参加のアルバムでもあります。これが本当に素晴らしいアルバムなんですよ。とにかく、曲が良い!!パンチがあってキャッチーだし、曲によってはかつてのネオ・クラシカル色もあり、勿論、デス/スラッシュ調の曲もあります。「これだけ良い曲を作れるのだから、まだまだ大丈夫だ!」と思いました。ところが、2019年の末にバンドからヘンカ・ブラックスミス、ヤンネ・ウィルマン、ヤスカ・ラーチカイネンの3人がバンドから脱退し、その上アレキシ・ライホは…
今朝SNSをチェックしていたら、BODOM AFTER MIDNIGHTのデビューEPが4月23日に世界同時発売とのニュースが!元CHILDREN OF BODOMのアレキシ・ライホの遺作となる作品です。タイトルは『Paint The Sky With Blood』。訳すと「空を血で塗りたくれ」と言ったところでしょうか。日本盤にはその「Paint The Sky With Blood」のMVを収録したDVDが付属する!!CD収録曲も公表されています。(1)Paint The Sky With Blood(2)Payback's A Bitch(3)Where Dead Angels Lie(D…
アレキシ・ライホの突然の訃報から1ヶ月・・・。 homuhomuhiro.hatenablog.jp まだ立ち直れそうにありません。本日発売の『BURRN!』にて、昨年末に急逝したアレキシ・ライホの緊急追悼特集が組まれています。仕事の後、本屋で購入し、帰ってから一気に読みました。特集は4つのパートに分かれています。Part1は世界で最も長く且つ最も密にCHILDREN OF BODOM(以下COB)と仕事をしてきたジャーナリストであるティモ・イソアホが、亡きアレキシ・ライホと過ごした四半世紀を回顧するというもの。デビュー前からバンドと関わってきたティモはCOBの成長をずっと見守っており、勿論バ…
今日はCHILDREN OF BODOMが2015年にリリースした9thアルバムを紹介します。ジャケットが素晴らしい!!月明かりに照らされた死神。幻想的で美しいですね。さて・・・。本作のレコーディング前にセカンド・ギターリストのローペが脱退します。当初は友好的な別れだったように報じられていましたが、後にローペが語ったところによると、バンド側からの一方的な解雇だったそうです。はっきりとした理由は解っていません。なので、このアルバムではアレキシが全てのギターをプレイしています。 レビュー CHILDREN OF BODOM『I Worship Chaos』(2015年)(1)I Hurt(2)My…
死神の帰還 今日はCHILDREN OF BODOMの8thアルバムを紹介します!凍てついた湖(きっと、故郷のボドム湖だと勝手に思ってる)に佇む死神。良く見ると、水の中にたくさんの人が横たわっている!! 寒々としたジャケットが実に素晴らしいのです。そして、このアートワークがアルバム全体のサウンドを物語っていると言っても過言ではありません。北欧メロディック・デス・メタルの息吹を感じる傑作の登場です! レビュー CHILDREN OF BODOM『Halo Of Blood』(2013年)(1)Waste Of Skin(2)Halo Of Blood(3)Scream For Silence(4…
往年のサウンドが復活した作品 今日はCHILDREN OF BODOMの7thアルバムを紹介します。本作は過去にSLAYERやHATEBREEDの作品を手掛けたアメリカ人プロデューサー、マット・ハイドを迎えて制作されました。前作『Blooddrunk』は全体の完成度は悪くは無かったものの、個々の楽曲のキャッチーさや哀メロ成分が控えめで、彼らとしては印象が薄い作品になってしまいましたが、果たして今回は・・・? レビュー CHILDREN OF BODOM『Relentless Reckless Forever』(2011年)(1)Not My Funeral(2)Shovel Knockout(…
今日はCHILDREN OF BODOMの6thアルバムを紹介します。本作は母国フィンランドのみならず、ドイツ、イギリス、カナダ、ノルゥエー、そして日本でも好セールスを記録し、アメリカの総合アルバムチャートであるビルボードでも22位に達しました。サウンドの方は前作以上に無慈悲でソリッド。“らしさ”は残っているものの、サウンドの質感がかなり変わったため、慣れるまでに時間がかかった記憶があります。 レビュー CHILDREN OF BODOM『Blooddrunk』(2008年)(1)Hellhounds On My Trail(2)Blooddrunk(3)Lobodomy(4)One Day …
新章の幕開け 今日はCHILDREN OF BODOMの5thアルバムを紹介します!!STONEの元メンバーであるローペ・ラトヴァラを迎えた、新生CHILDREN OF BODOMが放つ最初のアルバム!モダンでグルーヴ感のある音作りにより、北欧らしさや様式美系メロディック・デスメタルな作風は減退しながらも、聴けば一発でCHILDREN OF BODOMだと分かります。やはりこのサウンドはC.O.Bにしか出すことができません。 レビュー CHILDREN OF BODOM『Are You Dead Yet?』(2005年)(1)Living Dead Beat(2)Are You Dead Ye…
進化への序章 今日はCHILDREN OF BODOMが2004年にリリースしたミニ・アルバムを紹介します!!最高傑作と名高い4thアルバム『Hate Crew Deathroll』を最後に、セカンド・ギタリストのアレクザンダー・クオファラがツアーに疲れたという理由で脱退します。後任に迎えられたのは’80年代にフィンランドで人気のあったスラッシュ・バンド、STONEの元メンバーであるローペ・ラトヴァラ。ちなみに彼はアレキシのもう一つのバンド、SINERGYでもギター・コンビを組んでいたことがあります。新曲とカヴァーがそれぞれ2曲、加えて映像パートにはPVとミニドラマ収録という、非常に密度の濃い…
こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😊 今日は、メタル音楽の熱狂的な世界に一石を投じたアルバム、「Hatebreeder」について語らせていただきます。このアルバムは、フィンランド出身の伝説的なメタルバンド、Children of Bodomが1999年にリリースした作品です。彼らの音楽は、メロディックながらも激しいサウンドが特徴で、世界中のメタルファンを虜にしています。 「Hatebreeder」は、Children of Bodomの代表作の一つとして、メタル音楽界において重要な地位を占めています。アルバム全体を通して、疾走感あふれるドラム、複雑で技巧的なギターソロ、そして…
X JAPANのベース、HEATHが亡くなった。享年55。まだ全然若い…。癌で10月下旬に亡くなったらしい。HEATHの出身は兵庫県尼崎市。1990年5月に友人に連れられてXの日本武道館公演の打ち上げに参加してXメンバーと知り合った。その後、HIDEとちょくちょく電話するようになり、HIDEから上京するように言われ、新幹線では3時間立ったまま東京へ来たらしい。1992年1月にTAIJIが脱退というかTAIJIをクビにした後、Xは後任ベーシストを探していていた。HEATHは当時、media youthに加入したばかりだったからか、Xの後任ベーシストのオーディションには全く興味がなかったらしい。X…
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 仕事人間でしたがきっつい上司に潰され半年くらい休職した経験があります。 休職期間中は仕事のことを一切忘れて、デスメタルTシャツを着込んで、デスメタルを聴きながら療養していたんですよ。 さて休職して自分と向き合う時間ができたので平成の振り返りをしたいんですが、僕にとって平成の30年間(から令和の現在まで)ほぼどっぷりヘヴィメタルを聴いて過ごしてきたんですね。 そこで平成の回顧録的観点から、もはやクラシックだが色褪せないヘヴィメタルの名盤を紹介します。 歴史は風化したり断絶したりしますが、優れた作品を聴いた時の衝撃は鮮烈に思い出されます。 …
自己紹介の意味も込めて、よく聴いているお気に入りの曲をまとめてみます。挙げていくとキリがないので厳選10曲をとりあえず。 もし傾向が似ている方はお好みの曲のレコメンドになればなと思います。あと「この傾向ならこの曲も好きでは?」というものがあれば是非教えてください。 では紹介していきます。