リミニから内陸へ足を延ばし、世界で5番目に小さい国、サンマリノ共和国へと向います。 イタリアとの国境を示す印。 4世紀初頭ローマ皇帝によるキリスト教迫害を逃れる為、マリーノと言う集団?が、この地に立てこもり、信徒を集め共同体を造ったのが建国の始まり、と言われている。 1862年にイタリアとの善隣友好条約を結び、近代国家としての主権と独立を確立した。 面積わずか61平方キロメートル、人口27,000人が住んでいる。 麓の町から海抜750mにある首都サンマリノ市までロープウェイで行くことができる。 リベルタ広場には議会が行われる庁舎がある。 19世紀に建てられたネオ・ゴシック様式の建物。 サンマリ…