認知症の父親の話を、主に父親の視点から描いている映画。ストーリー上の主人公は父親役のアンソニー・ホプキンズだが、テロップの最初は娘役のオリヴィア・コールマン。2020年の映画で、監督はフランスのフローリアン・ゼレール (Florian Zeller) という人。作家からスタートした人。かなり心に刺さる映画だったので、Wikipediaを見ると、Rotten Tomatoという映画批評サイトで8.36/10.0という高得点だったらしい。映画ファンや批評家からの評価が高かったということだ。そらそうだろう。 www.sonyclassics.com アンソニー・ホプキンズ演じる認知症がひどくなってき…