今回は映画の話です。以下、フェイスブックの自分のページに書いた文章の転載です。 映画「MINAMATA」公開日の翌日、仕事帰りに観てきました。写真家ユージンスミスの水俣での取材をジョニーデップ主演でハリウッドが映画化したものです。 私は一時期ユージンスミスの写真に傾倒していたことがあり、氏が使っていたのと同じカメラ(ミノルタのSRT101というカメラ。劇中でも小道具として使用されていました)を使っていたこともありました。「水俣に捧げた1100日間」もその時に入手したものです。そのため本作も予備知識のある状態で観ることができました。 【ドキュメンタリーではなく、ドラマ(真実を元にした物語)】さて…