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アンビエントミュージック

(音楽)
あんびえんとみゅーじっく

ブライアン・イーノにより提唱された音楽。
彼の定義に拠れば「意識して聴くこともできるが、また、無視することもできる音楽」。
一般的なアンビエントミュージックは、はっきりとした楽曲構成とビートを持たず、鑑賞の対象としてよりも、むしろ空間的広がりを意識した、静的な音楽。
上記の要素を含んだハウス、テクノをアンビエントミュージックと呼ぶ場合もあり、語義が揺れる傾向にある。
前述のイーノは Ambient Music と名づけた以下の4枚のアルバムを発表している。いずれも地図の拡大写真を用いたジャケットが特徴である。

  • 『Ambient 1: Music for Airports』(1978年)
  • 『Ambient 2: The Plateaux of Mirror』(1980年、ハロルド・バッドとの共作。日本版は『鏡面界』)
  • 『Ambient 3: Day of Radiance』(1980年、Laraajiの作品。イーノはプロデュースのみ。日本版は『発光』)
  • 『Ambient 4: On Land』(1982年)
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