秋の古本市シーズンたけなわ、上記の二つの古本市を覗いてきました。まず四天王寺の古本祭りは、二日目に行きました。初日は雨だったのと、この日3連休初日の土曜日だったので、大賑わい。 10時前に到着、100円均一台で、下記2冊。W買いを覚悟だったが、幸い持っておらず。 北村薫『謎物語―あるいは物語の謎』(中央公論、96年5月、100円) 河野典生『街の博物誌』(ファラオ企画、91年7月、100円) 瀬戸内アーカムハウスの300円均一棚で、知らない人だけど、いま読んでいる散文詩と似たようなテイストがあり、面白そうだったので。 下田チマリ『歩く砂』(花神社、10年8月、300円) 午前中はこの3冊のみで…