蝋梅の高き香りに嗅覚と豚汁美味しと味覚が競う 坂の上の蝋梅園御入り口でバスを降り、入園料を払うと、平らな道に添う店でお土産や食べ物を売っている。通りすぎたら、うまい具合にお外のベンチや椅子が空いていてラッキー。お昼は他で食べたいものがあるらしい夫にはベンチで待ってもらい、豚汁とおいなりさんとチョコのお菓子を買ってきた。 蝋梅と青空見上げて思い出すゴッホの描きしアーモンドの花 蝋梅の香りに包まれながら、日当たりの良いベンチで青空を見上げて、とても真冬とは思えない幸福感だ。蝋梅の花を見上げていると、花は違えどゴッホの「アーモンドの花」の絵を思い出した。アーモンドの花の白さは青い空に映えてとても清々…