今日はマルコ福音書の12章でやもめの献金の話しを読みました。主イエスは弟子たちと一緒に人々が賽銭箱にお金を入れるのを見ていました。大勢の金持ちがたくさん入れていました。そこにひとりの貧しいやもめが来て、レプタ銅貨二枚を入れました。これは労働者の一日の賃金の1/64に相当します。仮に時給1000円で一日7時間で働くとすると一日の賃金は7000円、その1/64は110円ほど。わずかな額ですが、それはやもめの生活費全部だというのです。なぜ生活費全部を献げたのか、その理由は書かれていません。何かやむにやまれぬ理由があったのかもしれません。 主イエスは弟子たちを呼び寄せ、彼女は誰よりもたくさん入れたと話…