「いかすバンド天国」の略。公式の略称はカタカナで綴るが、正式名称ではひらがなで綴るので注意。
1989年(平成元年)2月11日に始まった、TBSの深夜番組「平成名物TV」の1コーナー。
アマチュアバンドが10組登場し、その中からチャンピオンのバンドを1組(時には2組)選び、前回のチャンピオンバンドと戦って勝ち抜くといった内容でバンドブームの火付け役となった。
司会は三宅裕司と相原勇。
この番組から「フライングキッズ」や「ブランキー・ジェット・シティ」、「たま」「BEGIN」「マルコシアスバンプ」「人間椅子」「カブキロックス」「故・池田貴族(リモート)」「ジッタリンジン」など、個性的なアーティストがデビューした。