昔読んだイキガミ それの続編が出てた。 映画にもなったまあまあ有名な作品だが、あらすじ的には、、 物語舞台は日本に似た架空の国。国家繁栄維持法という法律があり、国民は基本的にすべて小学校入学時に、国繁予防接種が義務付けられている。その注射の中には0.1%の確率で約20年後に死んでしまうカプセルが組み込まれており、1000人に1人は20歳前後で死んでしまう可能性がある。その死の恐怖を常に感じることでより生命の価値を再認識させ、国家の平和を維持する。主人公は、死の24時間前に対象者にその死を知らせる通称イキガミの配達員。主人公を狂言回しにして、残された24時間をそれぞれの登場人物がどのように過ごす…