記念すべき、第一の実験は「透明骨格標本」です! 透明骨格標本自体は何度か作成したことがありますが、 成功と失敗を繰り返しています・・・ その失敗の条件を多角的に発見するため、 今回は、2022年から約9か月ホルマリンで保存されたサンプルを活用することで <目的> 「長期にホルマリン固定されたサンプルで、透明骨格標本を作製できるのか」 を検証していくこととします。 ついでに、エビ類の透明骨格標本の作製をしたことがないので、こちらへの挑戦 も目的の一部とする。 <材料> ・アゴハゼ (10%ホルマリン保存) ×4 ・ダイナンギンポ (10%ホルマリン保存) ×1 ・イソスジエビ (10%ホルマリン…