食肉目イタチ科に属する動物。
ニホンイタチは日本固有種で全国的に分布しているが、北海道・伊豆諸島南部・南西諸島などに生息するものはネズミ駆除のため放たれたものが定着した国内移入種である。
週刊少年ジャンプ連載作品「NARUTO」の登場人物でうちはイタチの事
元木ノ葉隠れの忍者でうちはサスケの実兄。黒髪に黒い眼の風貌(アニメでは写輪眼を使用しているのでいつもは赤く見える)。うちは一族の血継限界「写輪眼」の究極形で、過去に数人しか開眼させた者がいないという「万華鏡写輪眼」を持つ。
木ノ葉隠れ時代は7歳でアカデミーを首席で卒業、8歳で写輪眼を開眼させ10歳で中忍となり、13歳の時には暗部の分隊長を務めていた。うちは一族の結束を己の器を制約する物として嫌っていた。うちはシスイの殺害容疑をかけられ、そしてその数日後、父母は勿論、一族はうちはサスケ以外を全員殺害しうちはサスケに「万華鏡写輪眼を開眼すれば3人になる」という言葉を言い残し、抜け忍となった。
暁のメンバーとしての木ノ葉崩しの直後に再び木ノ葉の里に現わる。干柿鬼鮫とコンビを組んでいるが、どういった経緯で暁のメンバーとなったかは不明。上忍の夕日紅やはたけカカシらと交戦となるが、カカシを圧倒し、防御不能の幻術の月読でカカシを戦闘不能に追い込んだ。また、自来也と交戦した際には、秘術「天照」を使用している。
忍者としての実力は圧倒的で、大蛇丸よりも強いことが分かっている。
写輪眼以外の術のレベルも高く、特に幻術を得意とする。指一本で幻術を発動する事も可能。うちは一族の血を引いている事もあり、火遁系の忍術も得意の模様。
万華鏡写輪眼を使い続ける事によって視力が落ちていると考えられる。
サスケに対して己を憎むように仕向ける言動をしているが、うちは一族殺害時にサスケ一人を残した事や宿場町での戦闘時にとどめをささなかった事などから、たとえ憎まれようとも兄としてサスケの前に立つという言葉から、かなりの弟思いではないかと考えられる。