イチボ肉

●ピッカーニャ(Picanha)🍗とは、ネローリ牛（ブラジル牛＝もともとはインド種、例のコブのあるやつ＝インドだと神様扱いされていますが＝この国ではその神様をガブガブ喰います）のお尻の肉（ブラジル人が一番好きな部位）を指します。 ●カイピリーニャ(Caipilinha)🍹とは、サトウキビの蒸留酒であるカシャーサ（ピンガ）をベースにしたブラジル伝統のカクテル。口当たりが良いので、つい調子に乗ってガブガブ飲むと...アルコール度が強いので、誰もがだいた３杯飲めば...死ぬ...。 通常は、砂糖にレモンを入れ、棒でガツガツやるが、キウイ、マラクジャ（パッションフルーツ）、モランゴ（イチゴ）なんぞの果…

フリートの集まりでブラジリアンスタイルのBBQをいただく機会に恵まれた。 イチボにザラメのような岩塩をまぶす。 炭火のグリルでじっくりと焼く。 イチボは脂のサシが入っていない、肉々しい部位である。 切り方が悪いとゴムのように硬くて食べにくくなる。 だから切り方が大事だそうだ。 岩塩が肉のうまみを最大限に引き出してくれる。 タレなどはいらない。 まさに肉の味を嚙みしめる感覚。 噛めば噛むほど味わい深い。 年を取ったからだろうか、脂がのりすぎている肉はちょっとどうも、という感じになってきた。 A５肉だけが最高ではないことを改めて実感した。 以上