*認知症の人間の言動は理解不可能か・第13回 (2025年12月19日,2026年6月4日に文章を大幅に修正しました。) (前回←) 今回から血管性認知症の検証をはじめる。 認知症に分類される主な四つ、アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症、ピック病、を順にひとつずつとり挙げ、見ていくことにした。前回ちょうどアルツハイマー型認知症の考察を終えたところである。 血管性認知症についても以後、同様に検証していく。医学はひとを認知症や軽度認知障害などと診断し、「異常」と決めつけることによって、そのひとたちの言動に「理解不可能」の烙印を押してきたけれども、俺たちがこの一連の文章の最初で確認し…