Jonathan Rasmusson (著), 西村 直人 (監訳), 角谷 信太郎 (監訳), 近藤 修平 (翻訳), 角掛 拓未 (翻訳) 2011年発売。進歩の著しいIT業界ではすでに古典となりつつある名著である。この間、アジャイルはソフトウェア開発の手法として人気を博し、多くの現場で取り入れられている。「サムライ」とあるから日本人が書いたものかといえばそうではなく、翻訳ものである。 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供する。 アジャイルでは開発の工程を縦割りにはしない。例えば、アジャイルの代表的な手法であるSCRUMの場合、プロダクトオーナー、SCRUM Mas…