Year of the Dragon
ニューヨークのチャイナタウンにて勢力を伸ばしつつあるチャイニーズ・ギャングのボス、ジョーイ。はみ出し刑事のスタンリーは、ジョーイを追い詰めようとするが。 マイケツ・チミノが当時注目の脚本家だったオリヴァー・ストーンと組んだアクション大作。ジョン・ローンの出世作でもある。豪華なチャイナタウンのセット、美しい撮影なども見ものだが、自己中心的な主人公の描写も含め、好悪がかなり分かれる作品でもある。
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン〈上〉 (徳間文庫)
イヤー・オブ・ザ・ドラゴン〈下〉 (徳間文庫)
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1045 【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】(1985年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 全米を揺がせた 空前のバイオレンス・ドラマ! アメリカ映画=アクション。しにせのブランドが久しぶりにその威力を発揮した! 先行のイタリアン・マフィアを麻薬シンジケートの場から駆逐し恐るべし暴力支配で疫病のような恐怖を全米に拡散する影の組織《チャイニーズ・マフィア》。その恐怖の組織の中で血で血を洗う抗争が始まった! スタンリー・ホワイト――タフで向こう見ずなニュ…
NYの刑事VS中国人の青年マフィアの激闘を描いた1985年のマフィア映画で、苛烈な暴力描写も相まって人気の高い一作。破天荒な刑事を演じるミッキー・ロークと、冷静で淡々と事を進める若手マフィアを演じるジョン・ローンの2人がまあ~カッコよく、性格面だけは完全に対照的な2人のバトルは中々見応えがあります。 【ネタバレなし】
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(1985)です。 あの「ディア・ハンター」で一躍映画界の寵児になったマイケル・チミノ監督のポリスアクション映画です。あの世紀の失敗作と言われた「天国の門」の次の作品です。 映画は、NYPDとチャイニーズ・マフィアとの戦いを描いた作品です。スタンリー警部(ミッキー・ローク)はポーランド系アメリカ人で、跡目争いで不穏な動きを見せるチャイナタウンに配属された。チャイナタウンでは、跡目を継いだジョーイ(ジョン・ローン)がイタリア系その他を排除しながら勢力を伸ばし始める。スタンリーを襲い、タイ…