People's Protection Units (YPG) のクルド人兵士Raqqa, Syria, July 3, 2017. (photo credit: GORAN TOMASEVIC/REUTERS) 2026年6月17日、アメリカとイランの間で「イスラマバード覚書」が署名された。この激動の中東情勢をめぐり、日本の言論界では「反米・反イスラエル」という色眼鏡を通した論評が見受けられる。 その典型例が、講談社のウェブ版論考誌「現代メディア」に掲載された国際政治学者・篠田英朗氏の寄稿(『「勝ったのはアメリカだ」という米国の宣伝戦に日本は乗ってはいけない…「イスラマバード覚書」の本質を読…