映画「不良少女モニカ」(英題:Summer with Monika, 1952)はスエーデンの イングマール・ベルイマン監督の初期作品で、のちのフランス・ヌーベルバーグにも一つの青春映画の原型として影響を与えた作品。自由奔放でわがままな少女モニカと、真面目で臆病な青年の刹那的な恋が、瑞々しく、そしてリアルに描かれる。北欧の短すぎる夏の美しい自然の中に身を投げ出す、若さと野性味に溢れる少女の姿が強烈な印象を残している。 ・・・ストックホルムの労働街で配達係をする青年ハリー(ラース・エクボリ)は、ある日、モニカ(ハリエット・アンデルソン)という17歳の少女と知り合う。不満を抱えて生活していた二人は…