先日、交流分析では4つの本物感情について書きました。 本物感情とは、「喜び」「怒り」「悲しみ」「怯え」です。 この感情をテーマにした子供向けの映画『インサイド・ヘッド』を観ました。 この映画では、ヨロコビ、イカリ、カナシミ、ビビリ、ムカムカの5人が登場します。ムカムカは交流分析の「怒り」に含まれることになるのでしょう。 ヨロコビの声を先日亡くなった竹内結子さんが担当されていて、なんともやるせない気持ちでいっぱいでした。 今回は、そんな映画についての話です。 【目次】 映画『インサイド・ヘッド』で言いたかったこと あらすじ(ネタバレあり) 喜びばかりでは成長できない 悲しみは癒しの効果 まとめ …