楽器演奏中における相互作用。 相手の音に反応し合い、それによって個々を高めあい、全体を活性化させる音楽的会話。 ジャムセッションやインプロビゼーション→アドリブに比重を置く音楽ではもちろん、全ての楽曲に存在する必要不可欠な要素。 周りの音をよく聴いて反応することによって、(1)周りを聴く楽しみ、(2)反応出来た楽しみ、(3)相手も返してくれる楽しみが演奏者全体で高まり、好循環が生まれる。
Jazzを演奏していて楽しいことの1つに、ミュージシャン同士のインタープレイがあります。 仕掛けたり仕掛けられたりして楽器同士の会話ができるというのは、即興音楽ならではの面白いところです。 しかし相手のプレイに即座に反応するというかなりの瞬発力が必要なので、初心者にとってはハードルが高いかもしれません。 そこで今回は、初心者が簡単に取り入れられるインタープレイを紹介したいと思います。 偉大なミュージシャン達の演奏もいくつか紹介するので最後までご覧下さい。 はじめに Walkin'/Miles Davis The Sidewinder/Lee Morgan Milestones/Miles Da…
十年後にはいない「わたし」が、ここにいる というのは、不思議なことだと思いませんか。 人間の分別する知の世界は限られた世界であって、知の世界以外のことは何も分かっていないと言えます。普段この分別する知には見えない(不可-思議な)世界が、厳然と圧倒的な広がりをもって存在していることを想像してみてください。 例えば、この「いないわたし」と「いるわたし」との間の関係を取り持っているのは、この目に見えない「不可-思議な世界」、これがわたしの「関係世界」。つまり、普段「わたし」という存在は、「わたし」の意識外の「関係世界」に圧倒的に依存して存在している、ということです。 この「関係性」と共にわたしは存在…