GoogleやマイクロソフトのCEOを輩出する「インドの頭脳」の供給源である一方、毎年多くの若者が自ら命を絶つ「絶望の街」でもあるコタ。BYJU'S(バイジュース)の崩壊を経て、さらに混沌とするインド教育産業の闇と、親子の葛藤をレポートします。 インド駐在3年、Hamapepeです。 インド北西部、ラジャスタン州にある**「コタ(Kota)」**という街をご存知でしょうか? 観光地としての見どころは特にありません。しかし、この街には毎年、インド全土から20万人以上の10代の若者が吸い寄せられるように集まってきます。 彼らの目的はたった一つ。 合格率1%以下の最難関、**インド工科大学(IIT)…