◉本ブログの読者に対して、わかりやすく説明したいと思います。 現在、当方の業務としては、ODAの予算は、具体的に言えば、10兆ユーロが準備されています。これは、当ブログでも説明しているように筆者が所属する財団が準備している予算ということになります。このODAに関する予算は、まずは使い切ることを目標としています。 つまり、国連加盟国は、193カ国ありますが、国連加盟国にすべて、ODAとして、100億ユーロを分配しても、1.93兆ユーロですから、10兆ユーロの予算を使い切るとなれば、これは、なかなか大変な大事業を行う必要があります。 この予算を使って、全世界の開発プログラムを実施するためのプロジェ…
生活環境向上ために環境インフラ整備が重要である。環境整備パッケージとして事業提案できるモデルを作る。 やはり、貧困国に対しての支援モデルとしては、重要なことは、交通インフラというよりも、生活環境を整えることが重要と言えます。 水道(上下水道)の整備、灌漑用水や淡水の確保、飲水の確保、また、環境問題としては、ゴミ問題の解決、ゴミ処理場、電力網と通信網ですが、確かに、最近は、さまざまな途上国の方と話す機会が多いのですが、基本的インフラ整備ということがまだまだできていないので生活環境が悪いということが印象的です。ある意味、日本はインフラ整備ができているので、見えない部分かもしれませんが、道路の整備、…
国際援助(ODA)と国際貿易サービスをセットにして今後展開します。日本の最先端技術で世界に輸出したい方がいれば、ご相談ください。 国連加盟国に資金提供をするという案件を案内していますが、やはり、タダ単に資金を提供するというだけでは、あまり価値が伝わらないと思いましたので、やはり、弊社の強みと自身の経験から言えば、香港や上海で20年近く貿易会社を行ってきた経験がありますので、日本の最先端技術で貢献できるものを国家プロジェクトとして、輸出するプロジェクトをスタートします。日本のインフラ事業、最先端医療技術、エネルギー事業などを日本から世界に向けて輸出するために、各国で国家プロジェクトとしてもらい、…