岸田政権が2023年10月1日から強行実施しようとしている消費税インボイス制度。 インボイス制度は税率の変更なき増税です。 その額は政府の資産によると2,600億円。でも、ある税理士さんは「1兆円の増税だ」と試算しています。 これまで免税事業者だった方がインボイス登録を行うと消費税の課税業者になるからです。 政府が、消費税インボイス制度を導入する目的は、将来的に(もっと複雑にする)複数税率を定着させること、消費税の増税の布石を打つことです。 年間売上400万円の人が納める消費税額は、約10万8,900円(建設業・製造業)にもなります。 所得税が0円だとしても消費税は納めなくてはならず、過酷な税…