J.S.バッハの作品.(BWV772-801) インヴェンションとシンフォニア の前半の2声の15曲をさす(後半の3声の15曲はシンフォニア). バッハが教育用に作曲された小品集で1723年に書いた浄書譜一冊に収められている. H.N.ゲルバー(バッハの弟子)によると,師匠は インヴェンション をまず与え次に組曲,平均律クラヴィーア曲集へと続いた.
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はー兄のピアノの話題です。 3月の発表会でモーツァルトを弾く話をしました。↓ parunatsuta.hatenablog.com 4月の発表会は、いくつか教室のピアノが弾ける子たちが10数名集まって開催されるものです。 みんな、バッハとチェルニー(それに相当する曲)から弾きます。 今回は、インヴェンション5を弾くことになりました。 先生「5,6,7のどれかから選ぼうか〜。どうせインヴェンション全部弾くから、どれでもいいよ〜」とのこと。 昨年12月のバッハコンクールでは、予選4番、本選2番でした。 今年12月のバッハコンクールでは、本人は本選は12番を弾きたい気持ちがあるらしい。 5,6,7の…
昨日は、はー兄とこー兄のピアノコンクールでした。 バッハさんです。 音楽の父です!! 10月に予選があり、今回は本選です。 過去記事も貼っておきます⇩ parunatsuta.hatenablog.com 10月末に予選を終えて、そこから今回の曲を練習したので、 1ヶ月半〜2ヶ月ほど。 ほんとは、予選曲と並行してみんな練習しているんだろうけど・・ なかなか集中できないですよね〜 はー兄の本選の曲は、インヴェンションの2番。 去年の本選で弾いた13番も良かったけど、2番もすごくいい曲。 はー兄は、今年いくつかコンクールに出ましたが、彼にとっての本番はバッハさんなんです。なぜか、バッハコンクールだ…
ピアノ教室を変えて弾き方を見直し始めてから約3年。 この3年間、弾いてきた曲はほぼショパンが中心でした。その理由は、手の構え方や打鍵の方向、指使いや音形などなどが、ショパンの曲だと合理的に弾きやすくできているので、習得しやすいから、とのこと。。。 ショパンは色んな曲があるので、ショパン漬けのピアノライフですが全然飽きずに続けています(´∀`) でもそろそろ、今の弾き方でバロックや古典派にも再挑戦してみたい。 ピアノ再開後、弾き方を見直す前まではバッハやモーツァルトなど古典も結構弾いていました。けれど、今思い返してみると、当時の向き合い方は「消去法で古典」。。。 つまり、本当はショパンとか弾きた…
左足に力がはいらないとピアノは弾きにくい インヴェンション私のレッスン歴 インヴェンション 苦手ランキングNo.3 インヴェンション 苦手ランキングNo.2 左足に力がはいらないとピアノは弾きにくい 庭の石段でこけて足首を痛めてからも、ピアノは毎日弾いている。 ていうか、ピアノとブログ書きしかすることがないからねぇ。 料理はもともと、夫も私も各自食べたいものを作って食べる主義なので、テキトーに自分で作って食べている。そして掃除はできるようになるまで待つしかない。 買い物は100%、ネットスーパーにお任せだ。 そこでピアノの練習なのだが、左足首を痛めていると、足に力がはいらず、ピアノも弾きにくい…
クラヴィコードと私の出会い クラヴィコード という楽器を初めて聴いたのは、今から32年前の私が高校生の時、兵庫県 神戸の小さなサロンで、鈴木雅明氏の演奏による、バッハの「2声のインヴェンション と 3声のシンフォニア」でした。高校の同級生と聴きました。 初めて聴くクラヴィコードは、思っていたより小型の楽器でした。出る音は、とても繊細で、おどろきました。指の上下のタッチだけでなく、指の微妙な動きも、鍵盤から、音を発生させる場所へと、直接つながっていて、反映されるからです。 演奏会後、氏と話す機会があり、楽器も少し触らせていただきましたが、「一音を出すのが、難しい楽器だなあ」という感想をもちました…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】「天使の梯子」だったか!v^^☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆以前からジャズ、 特にモード・ジャズといわれる マイルスやトレーンやエヴァンスの演奏 そしてコンテンポラリー・ジャズの先鋒たち ブラッド・メルドーなどなど・・・彼らのモーダルな演奏を聴いていて たま~にバッハを聴くと 「やっぱモードの元祖やな!」 っと思ってしまうのはなぜだろか?・? どうよ!<?_?>!ドウヨ!どうよ!<?_?>!こんな問題意識が 心の奥底にドヨよ~んとあって バッハ…
シンフォニア3番の準備をはじめた さいりえ先生のライブ配信はタメになるが・・・ 英語の勉強にもなる「デヴィ夫人」の分析動画 とりあえず、シンフォニアを習う順番は気にしていない シンフォニア3番の準備をはじめた 今年の11月からバッハコンクールの準備、そして来たる1月の発表会と行事が続くので、シンフォニアのレッスンは足踏み状態だ。けれども発表会が終わったら、シンフォニアの3番をレッスンで見てもらうぞ~とヤル気まんまん(?)なので、今から譜読みを始めた。 同時にどこが主題なのか、どういうアーティキュレーションで弾くべきなのか、について予習をしようと思い立った。というのもいったん悪いクセというか、自…
バッハコンクール後、はじめてのレッスンへ 採点票をみた先生の反応 「それでもあなたをバッハをやるか?」と問われた気がした 映画「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」 バッハコンクール後、はじめてのレッスンへ 先日受験したバッハコンクールの結果は、先生にはすでにメールでお知らせしていたが、やはり詳しく報告するのが筋道かと思い、「奨励賞の賞状1枚」「採点票3枚」「菓子折り1個」の3点セットを準備の上、レッスンにお伺いした。 採点票をお見せした結果は、意外に淡々としたもので助かった。淡々というのは、私が過去に大手英会話教室に受付として勤務していた時代、英検やTOEICに不合格、または不本意な成績で終…
それでもコンクールに参加してよかった 参加者の曲目はみな難易度が高い 最低ワンピースにパンプスを用意すべきだった 肝心の演奏は? それでもコンクールに参加してよかった 12月4日(日)、私にとって人生初めてとなるピアノコンクールであるバッハコンクール神戸大会に一般Aで参加した。 何事も経験なので、結果はどうあれ、参加してよかったと思っている。 なぜなら、もしコンクールの参加がなければ、バッハでなくとも、他の作曲家の曲であっても、細部にわたって神経を使って曲を仕上げることはなかっただろう、と思われるからだ。 しかし、もしこれから書くことが最初からわかっていたら、参加を決めていたかどうか疑問なのだ…
ヴィキングル・オラフソンに度肝を抜かれたきっかけ グランドピアノとアップライトピアノの両方で録音 アップライトで弾いた「トロイメライ」を聞く グランドピアノを逃してしまった固定観念 ヴィキングル・オラフソンに度肝を抜かれたきっかけ ヴィキングル・オラフソンを知ったのは、私がまだインヴェンション12番をレッスンで見てもらっていたときのことだから、まだこのブログを始める前のことだ。 初めての曲をレッスンで取り組む前、私はありとあらゆる音源を主にYouTubeで聴きまくる。 ほとんどすべてのプロピアニストのインヴェンション12番を聞いたあと、 「こりゃ、一生かかっても真似できん」と思ったのが、ヴィキ…