バラの祖先をたどってみると、大変興味深いことに複数回にわたって親となっている品種が見つかります。ここではケニギン・ベアトリクスとテディベアに注目して祖先の品種を見ていきます。これは交配に当たって、意義のある情報になるはずです。なお文章中、「先祖」と「祖先」が混在しますが、深い意味はありません。先祖は個体、祖先は集団のイメージです。辞書の意味とは違うかも知れませんが気にしないで下さい。 【目次】 【バラのデータベース / Roses Database】 Königin Beatrix ®の祖先 ▼父|ELIZABETH OF GLAMIS|FL|子孫6種・花粉親3回 ▼祖母|Spartan|FL…