最近の対中国強硬姿勢の報道は、何か気持ち悪い。何か裏があると勘ぐってしまう。ただ、中国のあまりに露骨な自国中心の対外政策に、強い反発をEU英国米国豪州などから声を上げて、その強い意志を明確にしているように見える。また、妄想と願望と偏見に満ちた考えでまとめてみた。 ここまで問題を大きくしたのは、もちろん中国に責任がある。ただ、こうなると予想して手をこまねいていた先進国とそれらの企業にもその責任の一端はあるが、あまり強くは言及されていない。私は日本の政治と大企業にも、何とか今の海外の流れに対して、ちゃんと向き合ってほしいと思う。 ただ、今のこの流れは、ウイグル人権弾圧だけではなく、チャイナマネーの…