昔、スコットランドのウイスキー蒸留所やイギリスのビール醸造所などで、大麦麦芽倉庫などにやってくる厄介物の鳥獣を退治するためにいた猫たちは、親しみをこめてウイスキーキャットと呼ばれていた。 有名なのは、グレンタレット蒸留所(Glenturret Distillery)にいたタウザーで、この猫は生涯に28,899匹のネズミを捕まえたとしてギネスブックに載っている。
写真は、Robinson's Breweryにいた「OLD TOM」。
遂に来たか、タウザー君、 蒸留所は、麦を扱う為に、 ネズミが多い、その為、ネズミを捕る。 猫を飼う事がある。それをウイスキーキャットと、 言うのだが、このグレンタレット蒸留所で、 活躍した。タウザー君は、 生涯、28,899匹のネズミを捕獲、 しかし、これは途中から記録を、 付け出したもので、実際は、もっと多いが、 どれだけ、ネズミが居るのだと、 そちらの方が、気になるが、 その記録が、ギネスブックに登録され、 銅像が出来た。因みに、 このタウザー君、エリザベス女王と、 同じ誕生日だそうだ。 が、今回は残念な事にツアーには参加していない、 どうも、時間が合わなかったようで、 ショップの紹介だけ…
文責・世界伝承病理学研究会 ◆◇◆ 世界中の人々から愛されるネコ。 その可愛らしさ、神秘性、賢さを持ち合わせた姿は、人類を長い間魅了し続け、さまざまな文化を生み出している。 しかし、そのイメージには非常にアンビバレンスなものだ。 例えば化けネコは、古代エジプトのセクメト神や、葬式の際に現れて人の死体を貪る火車、2本の尾を持つネコマタ、ヒンドゥー教のヴェータラ、コーンウォールのキャスパリーグや、中国の仙狸、金華猫として、恐れられる。 一方で、古代エジプトのバステト神や、日本の招き猫、イギリスのウイスキーキャットや、童話の長靴を履いたネコ、中国の猫将軍のように幸運のシンボルとしても愛される。 本論…
お酒は飲まなくても空間が好き、大使です。 ※この記事は5,000文字を超え、いつもの5倍くらいのボリュームです。 書くことが多すぎました。 時間を要しますのでご注意ください。 ちなみに私が執筆する記事の中で一番文字数が多いです。 ぜひゆっくりとご覧くださいませ。 1853年、黒船来航と共にウイスキーは日本に伝わる。 1923年、日本初のモルトウイスキー蒸留所の建設が始まる。 ちょうど100年後... 2023年、高山市高根町に飛騨高山蒸溜所、”開校”する。 人口300人に満たない地区に新たな名所が誕生しようとしております。 標高は約930m、高山市立高根小学校へ行ってきました。 え?先生でも目…
私は東京在住のオリックスファンだ。 ファン歴は前身の阪急時代から数えて45年余り。 暗黒時代も多かったがここ2年はリーグ制覇に昨年は日本一。 今年も独走状態でリーグ3連覇はほぼ確実、なのだが…。 さて、今回はこちらのシングルモルト。 グレンタレット蒸留所の創業は1775年。 現在稼働している中では最古の蒸留所とされている。 ゆっくり時間をかけた手作業でフルーティなモルトを造る。 今回の一本は… 2015年にリリースされたシリーズから「ピーテッドエディション」 適度なモルト香。 熟した果実を思わせるフルーティな香り。 口当たりはしっとりとしてまろやか。 蜂蜜のような甘さもあるが、ややドライな印象…
ウィスキー名:ADラトレー ルードモア 2010 12年 スリーリバーズ バーボンホグスヘッド容量、度数:30㎖、59.6%原材料:モルト販売者:リカーライブラリー ☆応援ぽちっとよろしくお願いいたします➡ 今日は「ADラトレー ルードモア 2010 12年 スリーリバーズ バーボンホグスヘッド」をご紹介いたします。リカーライブラリーさんの量り売りです。 genkabaronline.stores.jp リカーライブラリーさんのホームページより 【メーカーについて】アンドリュー・デュワー・ラトレー(A.D.ラトレー)は1898年に創業したインディペンデントボトラーで、もともとは様々なウイスキー…