目次 ● 買収の誤算と時代の転換点 ● 米原発事業が東芝にもたらした致命傷 ● 苦悩する東芝の選択 ● 技術力が戦略ミスをカバーし切れない現実 ● 買収の誤算と時代の転換点 何でこんな事になってしまったのでしょうか。私はかつてこの会社の、規模的には大きな子会社の社員でした。よって記事中の当該企業に対しては、かつての郷愁にも近い思いから、少々甘いスタンスになるかもしれません。どうぞご容赦ください。 2015年の不正会計発覚問題からようやく立ち直りの兆しを見せ、現在の稼ぎ頭で虎の子のフラッシュメモリ事業にも大型設備投資を行う動きを見せていた東芝が苦境に立っています。まずは朝日新聞デジタル2017年…