ウラジミール・ナボコフ(Vladimir Nabokov)
<プロフィール>
1899-1977 ロシア サンクト・ペテルブルク(旧レニングラード)生まれ (男)
貴族の家の生まれ。
ロシア革命で西欧に亡命。
ケンブリッジ大学を卒業。
ベルリン、パリの生活を経て1940年渡米、1945年に帰化。
大学で文学を講ずるかたわら、英語で創作活動に入る。
小説のほか、詩、戯曲、翻訳、自伝、評伝など多方面で活躍。
<作品録>
・「魅惑者」1986
・「ドン・キホーテ講義」1983
・「ロシア文学講義」1981
・「ナボコフ-ウィルソン書簡集1940-1971」1980
・「ヨーロッパ文学講義」1980
・「日没の情景その他」1976
・「独裁者殺しその他の物語」1975(短篇集)
・「道化師たちを見よ!」1974
・「強力な意見」1973(インタビューや投書など)
・「ロシア美人」1973
(1)新潮社 北山克彦訳 四六判 302p \2,427 1994/07発行 ISBN:4105056042(絶版)
・「透明な対象」1972
(1)国書刊行会 若島正、中田晶子訳 四六判 207p \2,200 2002/12発行 ISBN:433604029X
・「詩とチェスの詰め手問題」1970
・「アーダ」1969
(1)早川書房 訳 四六判 p \ 発行 ISBN: (版元絶版)
・「四重奏」1966
・「青白い炎」1962
・「ナボコフ自伝」(原題Speak Memory)1960
(1)晶文社 ウラジミール・ナボコフ著 大津栄一郎訳 四六判 264p \2,600 1979/05発行 ISBN:4794922396
・「詩集」1959
・「ナボコフの一ダース」(原題Nabokov's Dozen)1958
(1)筑摩書房 中西秀男訳 文庫判 296p \621 1991/04発行 ISBN:4480025197(版元品切)
・「プニン」1957
・「フィアルタの春」1956(短篇集)
・「ロリータ」(原題LOLITA)1955
(1)新潮社 大久保康雄訳 文庫判 482p \743 1980/04発行 ISBN:4102105018
(2)新潮社 若島正訳 四六判 462p 2005/11発行 ISBN:4105056050
・「賜物」(原題The Gift)1952
(1)ベネッセ 大津栄一郎訳 (上) 文庫判 334p \660 1992/02発行 ISBN:4828832424(絶版)
(2)ベネッセ 大津栄一郎訳 (下) 文庫判 262p \583 1992/02発行 ISBN:4828832432(絶版)
・「詩集1929-1951」1952
・「確証」1951(自叙伝)
・「ベンド・シニスター」1947
・「ニコライ・ゴーゴリ」1944(評論)
・「セバスチャン・ナイトの真実の生涯」1941
(1)講談社 富士川義之訳 文庫判 328p \1,200 1999/07発行 ISBN:4061976710
・「ワルツの発明」1938(戯曲)
・「出来事」1938(戯曲)
・「断頭台への招待」1938
・「目」1938(短篇集)
・「絶望」1936
・「暗箱」1932
・「栄光」1932
・「チョールブの帰還」1930(短篇集)
・「ルージンの防禦」1930
・「キング、クィーンそしてジャック」1928
(1)集英社 出淵博訳 四六判箱入 396p \1,300 1977/03発行 (版元品切)
*「断頭台への招待」同時収録。
・「マーシェンカ」1926
(1)新潮社 大浦暁生訳 四六判 \1,400 1972/01発行 ISBN:4105056026
・「天上界の道1923(詩集)
・「星団」1923(詩集)
・「二つの道」1918(詩集)
・「詩集」1916