ウルトラファミリーの最高齢 ウルトラマンレオ第26話「ウルトラマンキング対魔法使い 一寸法師より」で初登場 小さくなったレオを大きくし、ウルトラマントを伝授した。
第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時」で、ウルトラキーを盗んだアストラに洗礼光線を浴びせ、ババルウ星人の本性を現した。
第50話「レオの命よ!キングの奇跡」では、バラバラになったレオをキング再生光線で復活させた。
お前たちは愚かしくも、ウルトラ兄弟の七番目の弟になるやもしれぬレオを殺すところであったではないか。お前たちには、その男がアストラに見えるのか! (ウルトラマンキング 『ウルトラマンレオ』に登場) 地球から300万光年のかなたに輝く「ウルトラの星」。 そこは、ウルトラマンのふるさと。 ここで問題です。 「地球にはあるけれど、ウルトラの星にはない職業」ってなんだ? 正解は、「警察」。 ウルトラの星には(「ウルトラマンベリアル」を除いて)犯罪者がいないので、警察がいらないんです。 まあ、ウルトラ族ってある意味、「全員が警察官」かもしれませんけど。 僕が子どもの頃に関連本で読んだ情報によると、もともと…
今回は「ベリアルとくものいと」です。原作は大泥棒カンダタが主人公の「蜘蛛の糸」です。子供のころ読んで結構印象に残った小説でした。 こちらはお釈迦様役がウルトラマンキング、主人公カンダタ役にあのベリアルが出演しております。娘が本屋でパラパラッと見た時に「怖いからイヤ」って買うのをやめたのですが、いざ買って読み聞かせをしてからは一番リピート率が高い絵本になりました。 ウルトラマンキングが天国から垂らしてくれた蜘蛛の糸をベリアルが登って行くのですが、下から続いて登ってくる怪獣や宇宙人たちを蹴散らし、蜘蛛の糸がプツッと切れて地獄へ真っ逆さまに落ちていく場面が絵だけで文章が無いんです。 ここの悲しさ、哀…
人間の歴史は無常との戦いです。無常は諸行無常です。 無常は一見して悪の大王のように見えます。 年を取っていて物は古びますから吝嗇な人はさぞ無常を恨んでいると伺います。 無常があるのでものはさびれる古くなるのです。 だから生物は子孫を残す手段に出るかと伺います。ごくまじめな意味で。 もしも無常に対抗できなければ生物は存在できません。 何もない宇宙になっているかもしれません。 もしくは無常自体が存在できないかもしれません。 私は物理学者ではないですが物理学者の方に無常を説明してもらいたいものです。 時間が前に進むのはどうしてなのかを。 ニーチェは永劫回帰なんて概念を生み出しました。 ちょっと語弊が…