「ウルトラマンメビウス」に登場するM78星雲・光の国の戦士ではなく研究者。ハンターナイトツルギの本当の姿。
ハンターナイトツルギになった原因は、調査の為に赴いていた惑星アーヴがボガールに襲撃を受けたこと、それによりアーヴの民の怨念から作られた「アーヴギア」を身にまとい復讐者となってしまう。
地球に降り立った際、ディノゾールとの戦闘で危機に面していたセリザワ元隊長の体を半ば強引に借りた、そのためセリザワ隊長の心が表に出ることなくツルギが完全に支配している。
ボガールモンスとの死闘で瀕死の状況に直面するが、ウルトラの母により復活、アーヴギアを脱ぎ捨て再びウルトラマンに戻る。
その後もハンターナイトツルギとして活動していた時間もあるためか、宇宙からはるばる彼を倒し名を上げようとする宇宙人までやって来た。
ヒカリという名前はリュウが命名したが、ミライ以外誰も納得がいっていなかった。
研究者ではあるが、ゾフィーと同じスターマークを有する事からかなりの実力者である事が伺える。
第17話でリュウと仲間の絆の深さを知り、セリザワ元隊長と正式に同化したヒカリはリュウの元を去る。
去り際にメビウスに変身アイテムでもあった「ナイトブレス」を渡す。その後メビウスから返還されてもいる。
それからもメビウスがピンチの時やツルギの時に生まれてしまった誤解を利用した敵の作戦を暴く為など何度か地球に戻ってくる。
最終決戦ではセリザワに代わりリュウが一時的に同化、再び返還されたナイトブレスをメビウスに渡しフェニックスブレイブへと進化させる。
変身前のセリザワ元隊長は「真・仮面ライダー 序章」で仮面ライダー・シンに変身する風祭真を演じた石川真、ツルギとヒカリの声は難波圭一が担当。
フレッツ光で全3話の「ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ」の短編を視聴する事が可能だったが現在は全話収録したDVDが発売されている。
ストーリーは惑星アーヴ編とリュウ達と別れたその後を書いている。