ウルトラシリーズに登場するウルトラマンの一人。
初出は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(CV:宮迫博之)。
M78星雲・「光の国」出身でありながら、さらなる力を追い求めるあまりに悪に落ちたウルトラ戦士でありレイオニクス。ウルトラの父とは元戦友でライバルだった。『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では怪獣たちの怨念を取り込んで百体怪獣ベリュドラとなったが、ウルトラマンゼロらウルトラ戦士の前に倒され、以降ゼロとは因縁の関係となる。
次作『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』ではベリアル銀河帝国を築き上げカイザーベリアルとして君臨、「悪の帝王」としてのキャラクターを確立。
ウルトラマンジードにも登場(CVは初出の映画2作以降の多くで担当している小野友樹)、ウルトラマンジード(朝倉リク)の父親であることが明かされていたが、当初は消息不明だった。ジードとの親子対決が作品のクライマックスとなっている。