2004年4月に放送開始された「ウルトラQ」の新作。 正式名称は「ウルトラQ dark fantasy」 →ウルトラQ dark fantasy
特撮テレビドラマ。1966(昭和41)年1月9日から7月3日にかけて放映された。全28話。 円谷プロダクション初のテレビシリーズ。 毎週、怪獣が登場する画期的な作品として人気を博し、次作「ウルトラマン」につながっていく。 有名な怪獣として、ペギラ、カネゴン、ケムール人などがある。
はじめに この記事では上原正三が全国デビューを飾った番組、「ウルトラQ」について取り上げます。 ウルトラQサンプルストーリー集 上原が参加した頃の円谷プロは「ウルトラQ」を制作していました。当初は「UNBALANCE」という題名で本格的なSFを志向した作りになっていました。上原が金城哲夫と出会った1963年頃、円谷プロでは英二の次男円谷皐が働くフジテレビとは「WoO」という番組の企画が進行し、一が働くTBSとは「UNBALANCE」という番組の企画が進行していました。これに気を良くしたのか、英二は光学合成に使用するオプチカル・プリンタの最新機種、オクスベリー社の1200シリーズを発注してしまい…
ウルトラマンZにケムール人が登場した事により Youtubeのウルトラマン公式チャンネルにて大元であるウルトラQの第19話「2020年の挑戦」が配信されています。 あの頃は2020年なんて遠い未来の話だったんだよなあ。 そして今がその2020年ってのは感慨深いものがあります。んで、大方のあらすじは知っていましたがこんな話だったのか。 荒唐無稽な話は頭から信じてもらえず本ばかりを読む人がバカにされていた時代だったんだなあ。www.youtube.com
公開日:2020/10/25 更新日:2020/12/30 ふぁるです。 今回は現在テレビ東京で放送中の「ウルトラマンZ」に関する記事です。 私は父親の影響もあり、小さい時から特撮作品を見てきました。とくにウルトラマンシリーズ、ゴジラシリーズ、ガメラシリーズは好きでよく見ていました。 ちなみに昔から仮面ライダーよりもウルトラマンでしたね(V3はなぜか見ていましたが…)。社会人になった現在でも変わらずに見ているのですが、そうするとファンにはうれしい製作者さんからのサービスがあったりするのです。 そんなファンサービスがウルトラマンZの最新話にて実現しました! さて、特撮好きの方なら聞いたことのある…
大まかな内容 街に出現したパゴスが突如消える。それを捜索中にハルキはカオリと名乗る人物と出会う。そして、ハルキがストレイジの隊員であり怪獣退治をしていることを伝えると自分を殺して欲しいとカオリは言い出す。ハルキが戸惑っている時にヨウコから無線が入り目を離した時にカオリは姿を消す。 突如消えたパゴスの他にも人が姿を消す動画がSNSにアップされているということで見ていくうちに共通点に気がつく。どの映像にもカオリが写り込んでいること。そのため、ヨウコとともにカオリを探しに行くが、ヨウコまでも姿を消す。ハルキはヨウコを探している時にカオリを見つける。 実はカオリはケムール人が同化した状態ということで、…
特別企画 いつも私のブログをご覧くださっている方がどうやらウルトラマンアグル(「ウルトラマンガイア」に登場するウルトラ戦士)を愛してらっしゃるということなので、 『よし!いつものお礼に「ウルトラマンガイア」に登場するウルトラ怪獣を何か描こう!』と考えました。 調べたところ、”ガンQ”という怪獣が人気あるみたいなのでそれを描くことにしました。 ・・・と、そこまでは良かったのですが、実は私、「ウルトラマンガイア」本編を一度も観たことがありません。 ガンQというキャラクターの容姿も性格も特徴も強さも、ほとんど何も知らなくて、どこから何をどう描けばいいのか・・・。途中(顔)まで完成した時点で、はたして…
ウルトラQをご存知でしょうか 昭和40年頃の円谷プロのウルトラマン前の特撮シリーズ。単純なヒーロー対怪獣ではない。 番組始めの渦巻き画面からウルトラQの文字が浮かんで来るのが不気味で、子供心に怖かったのを思い出す。 ウルトラマンは単純だがウルトラQは何か含蓄があって面白い。社会派SF短編ドラマといったところか。 今NHKでたまに再放送されている。 今回の話は、 日本が火星にロケットを飛ばしたが、そのロケットが何かの卵と一緒に送り返されてきた。卵が刺激を受けるとナメクジ怪獣が出現。海水に浸かると溶けて死ぬ という少し笑えるものである。 含蓄としては、人類はむやみに宇宙に進出するな ということのよ…
ウルトラQ第10話「地底特急西へ」を観ました。人工生命M1号の初登場回。「私はカモメ」のくだりこんな唐突だったのか…… 最高時速600km以上で走行する超特急の中でなんやかんや起こる話なんですが、このような技術を実用化出来ている一方で、作中の綺麗で立派な「新東京駅」ではまともに就学出来ていないと思われる少年が靴磨きをやっていたりするのでウルトラQ世界は超絶格差社会なのかもしれません。 そして靴磨きの少年はなんやかんやあり最終的に大気圏外に放逐されます。マジで。その後宇宙空間で普通に喋る。なんなんだアレ。死の直前に観た幻想みたいなことなの?そうすると「私はカモメ」も幻想描写になるけど、でもウルト…
<ドラマ><サカー> 07:15-07:30 BSP 連続テレビ小説・あぐり #19「親の心」田中美里,野村萬斎,松原智恵子,山田邦子,磯野貴理子,山本晋也,苅谷俊介,梅沢昌代,笹峯愛,若林久弥,星由里子,里見 16.1% 08:00-08:15 NHK 連続テレビ小説・おちょやん #96「何でうちやあれへんの」杉咲花,成田凌,篠原涼子,東野絢香,前田旺志郎,楠見薫,渋谷天笑,大塚宣幸,大川良太郎,小西はる 08:15-09:00 NHK あさイチ「“気の持ちよう”がアナタを救う!コロナ気分からの脱出法」松岡修造 03/21 256 187 337 420 394 376 430 2400 1…
『南無八幡大菩薩!』 バスの中に籠城した大滝のおやっさんが至近距離でラドンに弓矢構えて言う台詞。海外配信用の英語字幕は I beseech your aid, O Great God of Arms! 八幡神(やはたのかみ/はちまんしん)は「弓矢八幡」とも言われる武神。なので、弓矢構えるシチュに合っていますし、Great God of Armsと訳すのも合っています。 何より(この場合の)元ネタが「ウルトラQ/地底超特急西へ」の奥村公延(←「ゴジラの逆襲」で逃げ惑う群衆役で映画デビュー)の台詞の引用というのが正しすぎる選択です。 「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>/第3話・のばえのきょう…
こんにちは ARAIです。 新作「ウルトラマントリガー」が発表され、また一段と盛り上がりを見せてくれているウルトラシリーズですが、今日はそんなウルトラシリーズについてまた書いていきたいと思います。 「昭和」シリーズを知らない 以前ブログで、私とウルトラシリーズとの出逢いから、平成三部作「TDG」以降のシリーズについて書かせていただきました。 cmbk-arai.hatenablog.com じゃあ平成より前のシリーズ、すなわち「ウルトラQ」や初代「ウルトラマン」から始まる昭和のシリーズについてはどうなのかと言われると、正直、ちゃんと見たことはありません。 正確には「全話通しで見たことがない」と…
m-78.jp ウルトラシリーズの最新作『ウルトラマントリガー』が正式発表されました。テレビ東京系にて「ウルトラマンの日」、7月10日からスタートです。 「次のウルトラマンはどうやらティガと密接な関わりがあるらしい」とは風の噂で聞いていましたが、実際のビジュアルやあらすじを見る限りだと、かなりがっつり「ティガ」してますね。3タイプのトリガーを「頼むぜ後輩」的な微笑みで見守るティガの美しさたるや…! 僕は子供の頃に『ティガ』をリアルタイムで見ていたいわゆる「世代」ではないのですが、この歳になってもウルトラマンを好きで居続けられる原点の一つは間違いなく『ティガ』にあります。中学生の頃に何となく見て…
おはようございます!miekoです。 ちょっと前の和田裕美さんのメルマガに引っ掛かる言葉があってメモしておきました。 糸井重里さんが こんなことをおしゃっています 「クリエイティブにとっての最大の敵は 『こんなことやっている場合じゃない』 という内なる声です」 和田裕美の無料メールマガジン「週刊ワダビジョン」 朝日新聞を読んでいたら4日に亡くなった視覚効果技師・中村稔さんを悼む記事がありました。 円谷英二率いる特撮チームで「ウルトラQ」のタイトルやバルタン星人の分身の術、スペシウム光線などを作ったそうです。 「Q」のタイトルはあらかじめ文字を書いておき、それを崩す過程を撮って逆回転させている。…
そして……ウルトラマン🌠🌠🌠 がやって来たのでアリマス‼️ ☝️ウルトラマン 少年マガジンのファーストプレビュー号表紙と巻頭グラビア‼️ 最高😃⤴️⤴️ 自分はこの号を当時見た記憶無いです。...が、、、以降ウルトラセブン迄の少年マガジンの巻頭グラビアや表紙は、漫画雑誌コレクションをする前にも、殆どの号をハッキリ鮮明に記憶していました。。それは…… 同じアパートの、兄貴がいる同級生の部屋に通いつめ漫画雑誌を見せて貰っていたからです。 少年キングの記憶は、マグマ大使 以降無いのは、その兄貴がキング~マガジン派へ移行したからと思われます。ウルトラマンは、本放送前にTV予告?学年雑誌や新聞?等…でそ…
フジテレビ開局50周年記念DVD 若者たち発売日: 2008/10/15メディア: DVD【最終更新 2021/4/17】 田中邦衛がついに亡くなりました。大往生といっていいと思います。とにかく映画やテレビに出まくっていたので全貌を把握できる人はほぼいないでしょうが、その中でもあえてフジテレビで1966年に放映された『若者たち』を取り上げたいと思います。父母のない佐藤家の五兄妹の物語で、基本的にディスカッションドラマです。太郎:田中邦衛、次郎:橋本功、三郎:山本圭、オリエ:佐藤オリエ、末吉:松山省二の兄弟が直面する様々な社会問題や生活上の問題について、激しく論争するのが見せ場で、当時の若者の心…
菅政権が福島第一原発処理水の海洋放出を決定、コレは英断ですね。他に方法が無いのは明らかだが地元福島の反発、世論(主に国内左派)の反発、中韓の反発は確実なのでできれば先送りしたい案件だったでしょう。しかし、菅総理は衆院選挙を間近に控えたこの時期に敢えて先送りせず批判を恐れず決着をつけた訳で、そのリーダーシップは称賛に値するのでは。風評被害は免れないので福島近隣の漁業従事者には手厚い保証が必要だが、それ以外は特に問題ないでしょう。特に立憲民主党の枝野代表は「安全性への説明がないので反対」とか寝言を言ってるようだが、そもそも処理水を貯めこんだのは民主党政権下であり、対案も示さずとにかく反対とはお隣韓…
Mです。 **安全にやるから大丈夫。海に流しちゃいます。****怖くないから、国民の皆さん、これまでのことは水に流してください。** ついに政府が踏み切った。 どんどん増えるばかりの福島被災原発のALPS処理後廃液が、もうどうにもならなくなってきている。 ALPSという処理装置は、日本語では多核種除去設備と呼ばれ、核汚染物質の入った水溶廃液から、放射性ストロンチウムや放射性セシウムなど危険度の高い放射性物質を取り除くために、フランスなどから大急ぎで輸入して被災原発の汚染水を処理しているものだ。ただ、この装置は、イオン化していて極性のある物質の除去は出来るものの、トリチウムのようなイオン化してい…
なんかないかな。 ◆ファビオルイージN響就任 ◆ウルトラQ4kで放送 ◆成城石井のチーズケーキレモン味
「ウルトラQ」「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」。そのあとも円谷プロのウルトラシリーズは延々と続くが、脚本もコンセプトもしっかりしていたのは、この3作くらいまでで、以降は、どんどんとお子様ランチ化が進んだ。 現に、ぼくがタイトル名と怪獣名を全部空で言えるのも「ウルトラセブン」までだ。 「ウルトラセブン」ウルトラ警備隊の紅一点、友里アンヌ隊員。 「ウルトラセブン」、特に最終回は、早すぎた名作であり、友里アンヌ隊員は、ハナタレ小僧のぼくら小学生の早すぎた初恋でもあった。 女性とか異性という感覚では無くて、このバッチイ手で触れてはいけないミューズ的な存在だった。 友里アンヌ隊員を演じたのは「ひ…
2日間に亘って行われた和歌山県での聖火リレー。第一走者は(前の)東京オリンピック体操金メダリスト、早田卓次さんだった。当時の動画を見ることが出来るが、今見ると学生でも出来そうな内容で、今更ながら技術の進化に驚かされる。それでも当時はこれが世界の最高水準、いわゆるウルトラCだった。 https://www2.nhk.or.jp/archives/olympic/detail/?das_id=D0017030030_00000 2週間程前からNHKBSでウルトラセブンやウルトラQが50年以上前の内容そのままに再放送されている。懐かしいと感じる気持ちも勿論、こんな程度の内容にハラハラドキドキしていた…
🌟ウルトラQは、エンターテイメントな怪獣路線の他に、ダークでミステリー色の強いエピソードも多数ありました。 それらのエピソードは当時の子供には理解出来ず、ハズレ感が有りましたが後に見返すとエッジの効いた展開のシニカルな文明批判ドラマであったりと…再見で新しい発見があるのも、Qの醍醐味でありました。。放送当時の私的な感想含め、以下に記してみました……。 私的 ウルトラQ イマイチ篇 鳥を見た 怪鳥ラルギュウスの変身前は、どうみてもタダの手乗り文鳥。無理矢理な感動話にヤリ込められた感じ。しみったれたエンディングロールが嫌い‼️ 宇宙指令M774 折角地球侵略に来たのに、ただのエイじゃつまらな過ぎる…