その昔(1970年代前半~1990年代前半)、『喫茶店経営』という誌名の雑誌が、東京の柴田書店という出版社から発行されていました。 1980年代の後半から1990年代の前半、この雑誌は、時々ですが、コーヒー豆自家焙煎店の特集記事を載せていました。 エカワ珈琲店は、その特集記事に誘発されて、喫茶店から自家焙煎コーヒー豆の小売店に商売替えしました。 今(2025年)はコーヒー生豆相場が高騰していて、1gが3円以下で売られる焙煎コーヒー豆は珍しい存在になっていますが、2000年代と2010年代は、1gが1円以下の焙煎コーヒー豆(賞味期限1年のレギュラーコーヒー)が、量販店の目玉商品として売られていま…