Escape from L.A.
2013年、流刑島とされていたロサンゼルス島内にいるテロリストが、世界のエネルギー供給を停止させてしまう装置を手に入れた。大統領は伝説の犯罪者であるスネーク・プリスケン(カート・ラッセル)を捕らえ、装置の奪還とテロリストの抹殺を命令じる。 『ニューヨーク1997』の14年ぶりの続編にしてリメイク。
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*1:Rated R for violence and some language.
本当は別の映画について書いていたのだけど、今、急遽これを書いている。今日、訃報が届いたから。そしてこの映画が観たくなったから。 我が最愛のジョン・カーペンター監督が生み出した、カート・ラッセル扮するスネークというキャラクターがいる。『ニューヨーク1997』と『エスケープ・フロム・L.A.』の主人公で、どちらも最高に面白い映画だけど、ストーリーはだいたい同じ。 舞台は近未来のアメリカ。スネークは元特殊部隊の隊員で今は犯罪者。腕を見込まれて政府からあるミッションを下される。自分の命を担保にとられ、渋々彼は言うことをきき、ミッションを見事やりとげる。だが最後、彼は自分を雇ったクソッタレ政府にしっぺ返…
書き下ろしです。 川越スカラ座のハロウィン映画祭、2024年11月1日の最終日に駆けつける。 鶴田法男監督の相原コージ原作の旧作『Z 〜ゼット〜 果てなき希望』(2014)上映に、監督と特殊メイクの中田彰輝氏の和気あいあいとしたトークショー、中田氏が川越まつりのために作った山車の人形のみごとな頭部を間近で見られ、特殊メイク用の人工肌にも触れられるサービスつき! グッズ販売にサイン会もあった。 さて、映画はというと実は初見なのだが。始まってすぐ「おお、AIP!」と言いたくなる、低予算が故に手づくり感満点のパニック映像が、逆に生々しいゾンビ・ホラー。 フットワークの軽さに、ゾンビものというジャンル…
「鉄板映画:人気スター映画のブログ」自閉症の兄とカー・ディーラーの弟の交流を描いたドラマ映画。ホフマン演じる「レイモンド」、カジノのシーン、結末に注目です。 1.ストーリーカー・ディーラーの男が父の死により遺産相続することとなったが、自分に兄がいることを知って戸惑う。 2.キャストダスティン・ホフマン(兄)トム・クルーズ(弟)ヴァレリア・ゴリノ(弟の恋人) 3.注目のシーン①弟カー・ディーラーのチャーリー(トム・クルーズ)。ランボルギーニを取引しようとするが、環境保護局の検査が通らずピンチ。そんな時、父の訃報。恋人スザンナ(ヴァレリア・ゴリノ)と葬儀へ。残された父の遺言と300万ドル。カネに困…
カート・ラッセルの演じる役の幅広さを感じる。 どんな役も似合うところが凄い。
意識高い系諸君!お元気か? 猛暑が始まりつつあるが、意識高い系はいついかなる時も、意識を高く保っていなくてはならない。意識低い系が蔓延してしまった日本において、諸君は意識高い系の最後の希望なのだ! そんな苦しい戦いを続ける日本の意識高い系諸君に、朗報が! 東京都知事選挙において、意識高い系候補が事前の予想を裏切り、大健闘を果たしたではないか! 彼は非常に優秀な意識高い系の若手のホープ。おそらく、現在、日本でトップの意識高い系と言える。 惜しくも当選こそできなかったものの、その大善戦ぶりは「日本にはまだ、こんなに意識高い系がいるんだぞ!」と、意識低い系政府へ圧力をかけることに成功したと言える。 …
先日『マッドマックス:フュリオサ』(2024)を観て、物凄く良かった。メル・ギブソンの昔の三部作は小学生の時以来何十年と観てないがアマプラで全部配信されたので折角なので観返してみた。 ネタバレあり ️ 🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛🚙🔫🐕️🚛 『マッドマックス』(1979)原題:Mad Max 監督&脚本:ジョージ・ミラー 脚本:ジェームズ・マッカウスランド 編集:クリフ・ヘイズ、トニー・パターソン 製作:バイロン・ケネディ 音楽:ブライアン・メイ 配給:配給 オーストラリアの旗 ロードショー・フィルム・ディストリビューターズ(日本はワーナー・ブラザース) 製作国…
原題:Furiosa: A Mad Max Saga 監督&脚本&製作:ジョージ・ミラー 脚本:ニコ・ラサウリス 音楽:ジャンキーXL 撮影:サイモン・ダガン 編集:マーガレット・シクセル 製作国:オーストラリア、アメリカ 上映時間:148分 公開日:2024年5月23日(アメリカは2024年5月24日、日本は2024年5月31日) シリーズ:『マッドマックス』シリーズ第5作目(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のスピンオフ) 『マッドマックス』シリーズの第5作目。しかし本作は前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)の主人公フュリオサの前日譚なのでマックスは出てこ…
ある夜、窓の外には木々を背中に広がる湖がみえる。そこにひとつのきらめく星が落ち、光を放つ。その様子に気づくこともなく、八ミリのホームビデオに映る夫役のジェフ・ブリッジスと自分の姿に目を奪われ、涙する妻ジェニーを演じるカレン・アレンはワインをグラスに注ぐ。映画を見る女性が涙を流す姿を捉えたこの場面の配光は、暗く抑えた影のなかから彼女の眩い瞳の輝きが漏れている。彼女は亡くなった夫の姿に思いを馳せているのだ。すると、庭に光る物体が現れ、ゆるやかな浮遊感のある主観のショットでゆっくりと家のなかへと入りこんでいく。しどけない姿で寝ていたアレンは気配に気づくと、目の前で赤ん坊が徐々に成長していき夫の姿へと…
TCE_Blu-ray&Picturesさんの今日のポストで、『ヴァンパイア/最期の聖戦』のBlu-rayが発売準備中であることが発表されました。ついにこの日がやって来ました!ファンたちの願いが届いたのですね。このニュースを希望にしばらく生きていけそうです。 💿ラインナップ更新!▷予約・販売中トリアーファスビンダーイオセリアーニシュミット鈴木清順ザ・ドライバー地獄のコマンドほか▷準備中エクソシスト3ブローン・アウェイ/復讐の序曲RONIN赤い影地球に落ちて来た男ヴァンパイア/最期の聖戦ザ・コミットメンツ pic.twitter.com/zXU3AJBB0W — TCE_Blu-ray&Pict…
ジョン・カーペンター 1948/1/16〜
映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は449本目。ウェス・クレイブン監督による、1992年日本公開作品「壁の中に誰かがいる」。特典映像としては「予告編」のみ。「サランドラ」「エルム街の悪夢」「スクリーム」などホラー映画の重鎮ウェス・クレイブン監督が手掛けた、ホラーサスペンス。2020年ごろにジョーダン・ピールがリメイクするという噂も流れていたが、2024年現在で続報はないようだ。ウェス・クレイブンは脚本と製作総指揮も手掛けている。出演は「D2 マイティ・ダック」のブランドン・アダムス、「ツイン・ピークス」のエベレット・マックギル、「エスケープ・フロム・L.A…
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