マイスター・エックハルト(Meister Eckhart,1260頃〜1328頃)。ヨーロッパ中世キリスト教の神学・哲学者。中部ドイツで生まれ、1275年頃ドミニコ会に入り修道生活へ。1277年からパリ大学に学ぶ。ストラスブルグ、ケルン、パリ大学等で教える。晩年、その神秘主義的傾向を異端視され、死後、ローマ教皇により異端宣告を下される。
『エックハルト説教集』(田島照久編訳、岩波文庫、ISBN:4003381610)
『神の慰めの書』(相原信作編訳、講談社学術文庫、ISBN:4061586904)
『エックハルトラテン語著作集(1)創世記註解・創世記比喩解』(中山善樹訳)
『エックハルトラテン語著作集(2)出エジプト記註解 知恵の書註解』(中山善樹訳)
『エックハルトラテン語著作集(3)ヨハネ福音著註解』(中山善樹訳)
『エックハルトラテン語著作集(4)全56篇のラテン語説教集』(中山善樹訳)
『エックハルトラテン語著作集(5)小品集』(中山善樹訳)