先日予てからみたいと思っていた映画「パーフェクト・デイズ」を見てきました。 渋谷の公衆トイレ清掃員の何気ない日常を映し出すストーリーですが、ほとんどセリフがないなかで、役所広司の身体で演技する作品となっており、非常に後味の良い、期待通りの映画でした。 この映画の主人公のようなエッセンシャルワーカーの働きで、私たちの社会生活が支えられていることを改めて実感させられたものです。 4月1日から配送ドライバーなどの残業時間の規制が強化されました。 それにより人手不足にますます拍車がかかることが懸念され、物流関連企業は対策を講じているようです。 物流分野に限らず、今後社会全体を支える労働に従事する人々の…