ウイスキーがもし人間だったら 以前どこかで聞いた話で、ウイスキーを人間に当てはめたとき、熟成年数を2倍にした数字を年齢とするとしっくりくるそうです。 例えばボウモア12年の場合、まだ若いけれどしっかりとした個性を持っていて、言われてみれば24歳の青年のようです。ボウモア15年はシェリー樽による追熟で深みが増した一方、まだ伸びしろがあるような感じで、人間にして30歳と思うとこれもそこまで違和感はありません。 他にもいろんなウイスキーに当てはめて考えてみましたが、意外とどれもしっくりきます。ただ、余市はノンエイジなのでまだ未成年ということになりますが、だとしたらそうとう大人びた子供に感じてしまいま…