エラ病を発症した金魚は、水底から急浮上して水面で鼻上げしたり、突然暴れるように泳いたりする行動がみられます。徐々にエラや口の開閉が早くなり、呼吸が大きくなります。 原因は細菌感染によるものや寄生虫によるものがほとんどといわれています。 以前飼っていた白色のオランダ獅子頭が発症しました。 頻繁に鼻上げをしていたので、負担がかからない高さのない洗面器へ隔離して塩浴と薬浴で治療をしました。 塩浴は塩水濃度0.5%(水1Lに対して塩5g)から治療をはじめて、3日目からグリーンFゴールド(目安 水40Lに対して薬1g)を使って薬浴しました。 水温25度で、2~3日くらいの頻度でこまめに水替えをして10日…