本日、とんでもないニュースが舞い込んできた。 レアル・マドリードのキャプテンであるセルヒオ・ラモスの退団が決定し、退団セレモニーを行うという声明だ。 契約最終年となっていた昨シーズンは、惜しくもラ・リーガで2位。 怪我に悩まされ、でEURO2020のスペイン代表から外されてしまったが、実力もさながらチームの精神的支柱としての役割が大きいのも事実。 ジネディーヌ・ジダン監督の退任もショッキングだったが、復帰したカルロ・アンチェロッティ監督としても痛手だろう。 退団の背景 レアル・マドリードはコロナウイルスによる財務状況の悪化の影響もあるが、以前から30代以上の選手に対して複数年契約の延長オファー…