競技性の高い対戦型コンピュータゲームをスポーツ競技とみなした際の名称。
エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)を略してe-Sports(eスポーツ)と呼ばれる。
通常e-Sportsと見なされるゲームはファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)やリアルタイムストラテジー(RTS)、格闘ゲーム、スポーツゲームなど。従来のプロスポーツと同様、スポンサー企業のついたハイレベルなプロゲーマーが、莫大な賞金を掛けて競う大会が実施され、観客やメディアと共に一体となって楽しめるエンターテイメントになっている。
欧米や韓国では盛り上がりを見せているが、日本では今ひとつ。
振興団体として、「日本eスポーツ協会(JESPA)」を設立すべく、2007年6月30日に日本eスポーツ協会設立準備委員会が発足。
同年12月1日に日本eスポーツ設立準備委員会発足記念のエキシビジョンマッチとして「eスポーツ日韓戦」が開催された。
2014年4月より、TOKYO MXで「eスポーツMax」というeスポーツ情報バラエティ番組がスタートする。