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エンゲルバート

(コンピュータ)
えんげるばーと

ダグラス・C・エンゲルバート【Douglas C. Engelbart】(1925-)
電子工学研究者。工学者。


1957年(SRI)スタンフォード研究所に所属。
1963年「人間の知性を拡大するための概念構成について」*1 において問題解決のために知識を吸収し、知識を使うことで問題解決がなされることなどを論ずる。その知識の情報源となるものとして大量かつ正確な情報を得ることが出来るであろうコンピュータ利用の可能性を説く。
しかし当時のコンピュータはCUI操作であり、コマンドを覚えていない一般人には特に縁のないものであった。そこから一般人もより容易く情報を扱えるようにと彼が考案したのはディスプレイに複数の情報を表示し、コマンドではない感覚的な機器で情報を操作するシステムであり、今日のGUI操作の原点である。
1964年、感覚的な操作機器として「マウス」を彼は発明する。ここからディスプレイに複数の情報を表示するものとして「ウィンドウ」、プログラムの視覚的操作を容易にするためのものとして「アイコン」が自然派生する。
1968年12月9日彼によって組織された「NLS(oN Line System)」がGUIのデモンストレーションをJoint Computer Conferenceで発表し高い評価を得る。
現在はコンピュータを使用した知識の共有を目標とした「NIC(Network Improvement Community)構想」実現のためブートストラップ・アライアンスを設立し理事をしている。

*1:【A conceptual framework for the augmentation of men's intellect】

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